積極的願望を持つ

恐れや疑念を抱きながら
　願望を追求しても
　消極的な結果を生むだけです。

　何年か前に
　アメリカの社会心理学博士が
　ある実験を行いました。

　小学校の教師に対して
　彼らの生徒の中には
　優れた知能を開花させる素質を持った
　子どもたちがいる

　と告げたのです。

　しかし
　実際それらの生徒は
　被験者としてただ
　無作為に選ばれただけでした。

　その結果
　教師から特別な期待をかけられた
　生徒のうち、

47％の生徒は
　一年間でIQのポイントが
　20も伸びました。

　実験を行った博士はこの現象を
　“ 自己達成的予言 ” ［訳注］
　と呼んでいます。

　もしあなたが
　願望の実現に関して疑いを抱けば
　あなたもその
　“ 自己達成的予言 ”を
　経験するに違いありません。

　つまり
　“ 消極的な情報を与えられた心は
　消極的な反応を示す ”
　のです。

　ですから
　いつも積極的な願望を
　持つようにしましょう。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

私たちは実際に自分が思い込んだようになっていきます。

そんな思うようにいかないよ
努力したってできないことはあるよという人がいます。

それも事実かもしれません。
本人がそう思ってしまっているからなのです。

確かにすべてが実現できるとは限りません。
ただ、できないと思ってしまえば、絶対できなくなってしまいます。

今世の中で起こっていることは誰かが思考し続けたことです。
空飛ぶ車とか自動で動く車、時計に相手の顔がでて、話すという
アップルウォッチでできます。
人間並みの動きをできるロボットができてきています。
空飛ぶバイク、メジャーリーガーという漫画がありますが、
大谷選手はその漫画以上だといわれています。

昔は現実的にあり得ないと思われていたことが
思考し続けそれを行動に移すことで現実化してきています。

これからもそうなっていくと思います。

私たちの脳はネガティブな思考が習慣になっているとネガティブな情報ばかりが
見えてきて、ネガティブな情報を集めてしまいます。

ポジティブな思考を習慣化していけば、ポジティブな情報に
意識が行くようになり、ポジティブな情報を集めます。

人生は結局私たちは日ごろ考えているようになっていきます。

人生はバイオリズムがあります。
波があり、いい時も悪い時もあるのが人生です。

陰と陽のバランスで成り立っているようです。

うまくいきすぎても面白くないし、
うまくいかないことばかりだと嫌になってしまいます。

いい時は天狗にならず悪い時に備え
悪い時はいい時に備えるといいようです。

夜明け前は暗い、今が悪いということは
よくなる前の兆候と言われるように

目先は思うようにいかないことがたくさんあったとしても
ポジティブな思考が習慣化されていれば、長期的にはよくなっていきます。

ただ、本人がよりよい信念を身につけ希望を持ち続けることが大事です。

生きている限り学び成長していくことができ、
成長した分人生はよりよくなっていきます。

人が一番成長するのは
骨が折れた後強く太くなるように
いい時でなく、
困難にあっているときだそうです。

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