【名言】
善行を積んでも、目に見えて成果の現れないときがある。
だが、そんなときでも、草むらにかくれている瓜のように、人目のつかないところで実を結んでいるはずだ。
悪事を働いても、それで得たものを失わずにすむことがある。
だが、そんな場合でも、庭先につもった春の雪のように、いつのまにか跡形もなく消えてなくなってしまう。
菜根譚
【解説】
一言でまとめると、因果応報。
必ず返ってくる、良いことも悪いことも。
しかし、菜根譚の素敵なところは、自然や動物と絡めて深くしみじみと、詩的な描写で深いことを伝えてくれる
ところにあります。
まさにちょっとぐらいのズルならわかりません。
しかしそれが積み重なると絶対にどこかで表面化する。
だから小さな嘘や小さなズルが習慣になってしまうとあとでモンスターのようになって返ってきます。
一方、いい事も、最初は効果はありません。
でも必ず誰かが見てくれている。
必ず、こちらもいいこととして返ってくる。
だから人生レベルで帳尻はあうから、やっぱり正直者がバカを見ないのですね。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
この世は原因と結果があります。
何もなしの結果が生まれることはありません。
すべてにおいて原因があります。
結果を変えるには原因を見直し変えることで変えていくことができます。
すべてには原因があり、努力は時間がたてばなんだかの形で必ず報われるようです。
上記でもいっているように因果応報というのもありますね!
人はよい行いをすればよい報いがあり、悪い行いをすれば悪い報いがあるということだそうです。
時間がかかからいものもあり、時間がかかるものもあります。
すぐに返ってくるのものと巡り巡って返ってくるものが
あります。
努力が報われ人生に変化を起こすには時間がかかります。
これを理解していないと途中であきらめてしまいます。
あきらめるから報われないだけのようです。
最近は大谷選手が話題でWBCの視聴率も57%超えるなど、今まで野球に興味のなかった人も今回は見ていたようです。
ヌードバー選手と大谷効果と言ってもいいかもしれません。
最後はスランプを乗り越え村上選手も打ちました。
すべての選手と言っていいくらい大活躍した大会でしたが、まさに大谷選手が主役で大谷選手で終わるという感じでした。
筋鍵でもあったのかと思えるくらいで、メジャーリーガーのリスペクトしあっているスーパースター同士が真剣勝負をして終わるというドラマチックな終わり方でした。
大谷選手がここまでくるまで、小学2年から始めたそうですから約20年かかっています。
小学生のころから才能はあったと思いますが、高校の時は能力はあっても細かったですが、メジャーリーグにいって、肘と足のケガで投手として投げられない2年間トレーニニングをしたことでとんでもない体つきになりました。
パワーで大リーグの選手も敵わないくらいになっています。
大谷選手は43億の年俸他スポンサー料を考えると280億という話もありますが、ほとんどは親に預けており、本人は野球以外興味がなく、食事も生活もほとんど、お金を使わないのだそうです。
日本に来る時のプライベートジェット機のチャーター代は4000万だそうです。
万全な体制でWBCに臨むためにはお金は惜しまないといった感じだと思います。
それくらい野球に集中している人がいないから、あれだけの結果が残せるようです。
才能や素質はもちろんあると思いますが、当たり前のことを誰にもできないくらいやっているから、とんでもない実績が出せているようです。
嫌なことをいやいややっているのでなく、野球少年がそのまま大人になったといわれるように、自分の才能に目覚め、努力をし続けてきた結果、偉業と言われる実績と使い切れないくらいのお金が手に入れています。
才能があっても伸びない人もいるようなので、最後に結果を残せるかどうかはどれだけ、やりたいことに意識を時間を費やせるかに、かかっているといっていいと思います。
スポーツの世界では競争があり、1番になれる人はごくわずかですから、頑張ったからと言って、必ず報われるとは限りませんが、自分の人生では誰もなりたい自分になるために努力することでやればやっただけ、報われるときはくるようです。
今うまくいかないからダメだと思ったら、うまくいきませんが、必ず今やっていることが報われる時が来ると信じてやり続けることができれば、そうなっていくようです。
この世は思い続けていること強い想いが現実化する世界のようです。
信じていること思い込みが行動に現れ、現実になっていくようですから、信念を変えよりよい信念を育てていくことが大事なようです。
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