与えることで豊かになる

他人から奪い取ることで、自分が幸福になることはできません。
 同じことは、金銭的な安定についても当てはまります。

 他人から奪い取ることによって、自分の人生を豊かにしてくれるものなど、この世の中にはまずありません。

 しかし、その逆はたいてい真実です。

 あなたの富と幸福を誰かと分かち合えば、あなたの富と幸福は、以前よりも増すのです。

 それどころか、幸福も金銭的な安定も人と分かち合わなければ大した価値はないのです。

いざ必要となる時まで、幸福を蓄えておくことや、お金を使わずに貯めておくことなどできません。

 また、安定というのは抽象的な概念にすぎません。

 ダグラス・マッカーサー元帥[訳注]は、「人生において安定など存在しない。あるのはチャンスだけだ」と言っています。

 まず自力で幸福と金銭的な安定を見つけ、それを維持すべく人と分かち合うようにしましょう。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

自己犠牲の精神はよくないようなので、まずは自分を大切にすることが大事なようです。

自分を大切にできない人は人を大切にできません。
自分を大切にするように人を大切にすればいいようです。

また、自分のために人を犠牲にするのもよくありません。
人にしたことは自分に返ってきます。
これはいいことでいうと返報性の法則と言われています。

旦那さんや奥さんの反応が良くない、自分のことをよくしてくれない場合は、自分が相手にそういう態度をしているのかもしれません。

奪えば奪われます。
与えれば与えられるのが宇宙の法則のようです。

他人の物を奪って一時的にはよくなったとしても、巡り巡ってよくないことが起きるようです。

歴史は繰り返すものそのためかもしれません。

領土争いや資源の奪い合いを繰り返しているのが人間のようです。

今回のWBCで日本人の姿が絶賛されていたようです。
相手もたたえる姿や大谷のホームランボールをみんなで
回しあって、記念写真を撮っている姿や最終的に元の持ち主に返す姿が信じられないようで、賞賛されていました。

分かち合いの精神が日本人のいいところなんでしょうね!

台湾と日本の関係のように、奪い合うのでなく豊かな国がそうでない国を助け、困ったときはお互いさまになっていけば、理想ですね!

情けは人のためならずといいますが、人を許すのも自分が呪縛にかからないためのようです。

人を呪わば穴二つともいわれますが、潜在意識は他人も自分も区別しません。
他人への思いが自分にも返ってきてしまうので、ひどいことをされたときは起こるのは当たり前ですが、時間がたてば手放し、できるだけ他人に対しては寛容になっていったほうが自分のためにもいいようです。

よく聞くクレクレ族だとよくありませんから、お互いが自立して助け合っていき、人間は完ぺきではありませんから、自分の欠点をなくす努力より得意なところを磨き
得意なところは相手に提供し、不得意なところは相手に助けてもらうというのが理想のようです。

話はちょっと変わりますが、失敗は失敗でなく、経験学びというように、この世で起こっている問題や困難も魂の成長のためと考えるといいそうです。

何もない人生は成長できませんが、いろんなことを通して学び成長していくことができます。

そうすることで、斎藤一人さんも言っていますが、生まれ変わってきたとき、よりすばらしい人生になっているかもしれませんね!

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