受け身でなく主体的に生きることで人生はよりよくなっていく

【名言】

馬を水辺に連れて行くことはできるが、
水を呑ませることはできない

西洋のことわざ

【解説】

私がいつも自分に言い聞かせていることわざです。

コントロールできることに集中して、コントロールできないものを受け入れる。

できることをやろう。
強引に人の感情を変えることはできない。

この考え方が人が恐怖を乗り越え、行動的になれる思考法だと信じています。

人間関係で思いやりを持ち、相手の意思を尊重できる思考法だと思います。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

人生を変える方法は自分を変えることです。

今の自分がだめなのではありません。

受け身だと人生は変えられませんから、コントロールできないことは受け入れたとしても、コントロールできることに意識を向け変えていきます。

より以上の人生を目指すには主体的に想像し、今以上の考え方や習慣、信念を身に着けていく必要があります。

私たちは思い込みの世界で生きています。
自分が信じている以上でもなければ、信じている以下でもないようです。

顕在意識でできることはごく限られていますが、潜在意識をうまく使えるようになれば、5年後10年後は今以上に人生を叶えることは可能です。

潜在意識で信じていることが現象化しているだけなのですから、潜在意識を変える努力をしていけばいいのです。

潜在意識は自分が望んでいるかどうかとか、正しいか間違っているかどうか、善悪の判断はできません。

心で思い続けたことが実現します。

常識や既成概念といったものもそうです。
私たちは根拠のないことを教えられ、信じてしまっている場合が多いようです。

昔は運動中に水を飲んではいけないといわれていました。
今は水を補給するのが当たり前になってきています。

夜遅くまで働くのもそうです。
仕事を残業すればするほど翌日に疲れが残り、生産性は落ちていきます。

毎日10分勉強した人と週一回2時間勉強する人とでは、毎日10分勉強した人だそうです。

週一だと習慣化しづらいですが、毎日10分勉強することで習慣かができ、集中力もそちらの方が高く、身に付きやすいことがわかっています。

お金が稼げていない、好きなことができるだけのお金がないとしたら、能力がないわけではなく、もともと稼げない仕事を続けているか、お金に対するイメージが悪いからのようです。

お金は諸悪の根源という言葉が刷り込まれていると、お金のイメージが悪いので、お金のことを話すのが、はしたなく感じたりします。

そうするとお金から遠ざかる行動を無意識にしてしまい
お金が入ってくるのでなく、出ていくばかりになってしまうようです。

世界で富豪が多いといわれているユダヤ人は子供のころからお金の大事さを子供教えるようです。

日本人はお金の話をするのははしたないといったイメージをうえこまれています。

お金はあったほうがいいけど、はしたないと思ってしまっているのです。

お金は諸悪の根源みたいなイメージがあるのです。
それだと最低限生きていくだけのお金は稼げても、それ以上は稼げなくなってしまうようです。

稼ぐ能力がないのでなく、自分から無意識に遠ざけてしまっているだけだったのです。

私はジェームズスキナーのセミナーを受け、お金は諸悪の解決と教わりました。

よく考えるとそうだよなと思いました。

万引きや犯罪、詐欺はお金のない人が起こしている場合がほとんどです。

本当のお金持ちは世の中によりよいサービスを提供して、成功している人がほとんどで、財を築いた後は社会貢献活動をしている人も多いようです。

お金があれば、まずは自分を満たすことができ、心に余裕ができることで寄付をしたりもできるようになります。

お金持ちは寄付を習慣にしている人が多いようですが、
それは偽善でなく、人に施すことで、自分にも返ってくると信じているからのようです。

お金に対するいいイメージを持ち、自分を犠牲にするのでなく、一部を人に施す心の豊かさを身に着けることでさらに豊かになっていけるのだそうです。

まずはお金は自分のために使い、そして、自分だけでなく、人のために使うことで豊かになっていけるようです。

お金にもともといいも悪いもなく、悩みの80%はお金があれば解決できるといわれています。

お金はないよりあったほうがいいのは間違いありません。

お金が汚いのでなく、その人の心の問題なのです。

心が豊かな人が稼げば稼ぐほど、人を助けられる人が増え、見えや物にお金を使うのでなく、搾取する人たちが減り社会も豊かになっていくと思います。

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