科学的には、新しいことを21日間、つまり3週間続けることができれば、習慣化できるといわれています。
いい話を聞くと、誰でも新しい気付きがあります。
しかし、ほとんどの人が“何も行動しない”が故にすぐに、いつもの自分に戻ってしまうのです。
習慣化させるには、あるいは潜在意識に入れるには、繰り返し反復トレーニングをすることがとても重要です。
人生は繰り返したもの勝ち。
何事も繰り返し繰り返し、行動し続けてみる。
イイこと聞いたらすぐ実践。
そして習慣化できた時、思考回路が変わり、降り掛かる現象に変化が訪れるのです。
新たに習慣にしたいことを21日間続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が、無意識の行動(潜在意識)になり、定着する
というものです。
例えば、
〇 朝起きてからコップ1杯の水を飲む
〇 財布を綺麗にする
〇 スリッパをそろえる
などの比較的にハードルが低いものであれば、習慣化するまでには3週間ほどで定着します。
逆に、筋トレやダイエットなどの負荷が大きいものほど、習慣化するまでには時間がかかると言われています。
このように日数については、さまざまな説や条件がありますが、何かを一定期間繰り返しているといつの間にか自分の生活の一部になりますよね。
ぜひ、「何かを始めてみよう!」と意気込んだ際には、まずは“3週間続けてみよう”と考えてみると、気が付けば人生が変わっているかもしれませんね^^
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
うまくいかない習慣とうまくいく習慣があります。
成功したければ成功している人たちのやり方ではなく、まずは考え方をまねることが大事なようです。
成功の要因はやり方も大事ですが、心構えが85%と言われています。
今回のWBCを見ていて、最年少に近い村上選手が、昨年の目覚ましい活躍もあり、4番を任されていますが、プレッシャーや気負いがあるのかなかなか本人の力を出せず、なかなか打てないようです。
顔の表情を見るとひとりだけ険しい顔をし、下向いているシーンが多くみられます。
そういう時だからこそ結果に執着せず、やるべきことをやったらあとはなるようになる、天に任せるという考え方をしたほういいようです。
ストライクゾーンの違いも迷いにつながっているようです。
迷いがあれば、思い切ったスイングはできません。
消極的になってしまいます。
運がいい状態はメンタルが充実しているときで、メンタルが充実していて、迷いがなければ、自然に行動ができ、いいものを引き寄せることができます。
体のコンディション作りが大事なように、メンタルのコンディション作りも大事なのです。
いい考え方や言葉をはじめは意識して、身に着けていき、意識しなくてもできるようになっていけば、それにふさわしい結果がついてくるようになっています。
野球でいうと三振すると思ったら、三振するし、打てると思えば打てる可能性が高くなり、あとは技術の差が結果を左右しますが、技術があってもメンタルが弱いと最高のパフォーマンスは出せなくなります。
本番に弱い人とそうでない人はメンタルの違いです。
眉間にしわ寄せているか、プロセスを楽しんでいるかの違いが大きいようです。
いい考え方といい言葉を使う習慣を身につけ、結果を焦らずプロセスを楽しめるようになれば、結果は自ずとついてきます。
自分のだめなところを責めるのでなく、自己受容し自己の良くないところも認め、長所を伸ばしていけば、人生は開けていくようです。
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