【名言】
人生は近眼と遠視と両方でものを見た方がいい。
時には視座を変えて、
「鳥の目、虫の目、魚の目」
になって、物を見ることが大事だ。
石井英夫
【解説】
ビジネスでも同じことが言われます。
鳥の目とは広く見る
虫の目とは細かく見る
魚の目とは流れを見る
ことです。
今に没頭しすぎていると、鳥の目を!
次なるチャンスを待っているなら魚の目を!
優れたサービスを追求するなら、虫の目を!
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
投資の世界で勝てる人は短期的には悲観的で長期的に楽観的になるという考え方があるようです。
投資の世界で絶対はないようですが、負ける人は短期的視点でしか見ていない人が多いようです。
勝てる人は長期的視点で見ています。
これはビジネスや人生でも同じです。
ビジネスで成功できない人は短期的にうまくいかないからと言ってやめてしまっている人が多いようです。
何かをやり始めたら、目先はうまくいかないことが大半です。
うまくいったとしても必ず壁がきます。
うまくいかないからといってやめていたら成功はできません。
壁の先に成功があり、壁を乗り越えることで成長することができます。
プロ野球でキャンプが始まっていますが、プロとアマの壁があります。
実際にプロの球を打席に立って見させてもらうというシーンがありますが、伸びや切れが全然違うのです。
この差を埋めることは1日や2日ではできません。
毎日毎日コツコツ練習していくかありません。
成功する人とそうでない人も能力の差でなく、思い込みの差ですが、これも1日や2日で変えることはできません。
だからといってあきらめていたら人生を変えることはできませんし、夢を叶えることもできません。
成功は成長の果実と言われるように、今日の自分が昨日の自分より成長することをし続けていれば、必ず何かの形で報われる時がきます。
人生が変わらないのは能力がないのでなく、学校を卒業してから勉強しなくなり、自分がどうしたいのか考えず、あたえられたことだけをこなす人生になっているからのようです。
辞書を調べると夢は寝てみるものと出てくるようです。
アメリカは夢は叶えるもので、アメリカンドリームと言われています。
夢を描き、そのために自分を磨いていけば叶うといわれています。
これは正しいとか間違っているとかでなく、常識や思い込みの違いでしかありません。
そして、思い込みが人生を決めています。
満足のいく人生を生きれているかどうかも、自分がその人生を描き、そこにフォーカスしているかどうかにかかっています。
目先はうまくいかないのは誰もが同じですが、夢は叶う(潜在意識の力を信じる)と思って入れば、あとはそれを磨いていけば、そう思えるまで時間がかかるだけで思い込めたら引き寄せが強くなり思い込んだとおりになっていきます。
世の中の成功者のすべてが高学歴でないようですし、エジソンが聴覚障害になったことで外の余計な声が聞こえなくなり、自分の内側に意識を向けることができ、偉大な発明をすることができたように常識的でないほうがむしろ大成功しやすいのかもしれません。
頭が賢いかどうかでなく、すべては心の良しあしの問題のようです。
これからの時代は風の時代と言われているように見えるものでなく、見えないものを重視していったほうが流れに乗れるようです。
その力を使わないのはもったいないですね!
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