継続した努力は裏切らない 人生は積み重ねた結果

「簡単に稼げるビジネスを教えて下さい!」という質問をして来る人がいます。

私も以前サラリーマンだったころ、給料日前に銀行残高も底を尽きかけ、何とか簡単に稼ぐ手だてはないものか、と一人悩んでいたことを思い出します。

でも考えてみて下さい。
イチロー選手や大谷選手が天才的な才能だけで、ずっと高いパフォーマンスを維持し続けることができたでしょうか。

バッティングの練習をせずに、イチロー選手がメジャーリーグで通算3000本安打を達成したり、今年大活躍した大谷選手ですが、ピッチングとバッティングの二刀流を練習せずに習得することができたでしょうか。

受験勉強でも同じです。
これまで全く勉強したことがないのに、3ヶ月勉強したけど、志望校に合格できなかったのは先生が悪い、というのはどうかしていますよね。

もちろん、これまでたくさんの努力を続け、なかなか結果が出なかった人が、あることがきっかけで上手く行きだした、ということはあります。

でもこれは、その人がイチローのように継続して努力してきた、という積み重ねの上です。

考えてみれば当然のことです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

楽すれば楽が邪魔して楽ならず、楽しない楽がはるか楽々と田中真澄さんの言葉はしっくりします。

年取ってよぼよぼになってしまうのは、老後年金をもらって暮らせばいいと思い、何もしなくなった結果のようです。

ケガして寝たきりになるのはしょうがないですが、私たちは楽すれば楽するほど筋肉は衰え、脳も死滅する一方ですから、どんどん老化が進んでいくようです。

農家の方や運動をしている人、もしくは仕事を持っている人は年をとっても、していない人よりは若々しい人が多いようです。

若さを保つ秘訣、元気でいる方法は、程よく体と脳を刺激していくことです。

脳細胞は1000億個あるといわれ、毎日10万個死滅しているといわれていますから、何もしなければ、衰えていく一方ですが、最近の科学では体を適度に動かすことで、海馬(記憶に関わる部分)が発達することがわかってきています。

脳や見た目の若さは考え方もそうですが、体を適度に動かしているかどうかが大きいようです。

瞑想をすることでも海馬が大きくするそうです。

年を取ったらボケるのでなく、運動をしなくなったり、テレビばかり見ていて脳を刺激しなくなった結果、ボケるようです。

スマホもやりすぎると脳が委縮することがわかってきているようです。

嫌なこと不快なことをやらないことも大事なようです。

毎日同じことばかりでも刺激がなく、脳が委縮していくようです。

夢を叶えるためとか目標を達成するために、日々努力をしたり、何歳になっても何か新しいことにチャレンジし、本を読んだり、セミナーに参加し何か新しいことを学ぶことで脳は刺激され、新しい脳細胞が作られていくそうです。

新しいことを学ぶことで想像力も豊かになれば、発想が豊かになり人生もより豊かになっていきます。

過度なストレスは自律神経が乱れ、免疫も落ちてしまうのでよくないようですが、程よいストレスをかけてあげることが、年をとっても若々しくいる秘訣のようです。

人は死ぬまで成長できるといわれています。

肉体は衰えても魂は永遠のようですから、生きている間に魂を磨くことを意識してやっていきたいです。

年をとってもいきいきと生きていくために、健全な魂は健全な肉体に宿るといわれていますから、食べ物に気をつけるのはもちろんですが、程よい刺激を与えていくといいようです。

短絡的に考えるのでなく、長期的に考えて行動していく、と最終的に人生はうまくいくと思います。

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