2006年トリノオリンピックで、金メダルを獲得した荒川静香さんのような一流アスリートでさえ、葛藤しながら
ネガティブな状態に陥るといいます。
常に自己評価は揺れ動くものなのです。
そんなとき荒川さんは、他人ではなく昨日の自分に勝とうと考えて心を立て直したそうです。
「他人ではなく、過去の自分と比較する」
を実践していたのです。
自己評価が低い人は他人と比べたくなります。
他人との相対的な比較の中でしか、自分の存在を認めにくいからです。
社会の基準や他人の価値観で評価され、自己評価を安定させようとしてしまいます。
しかし、比較するほど他人がすごく見え、自分がダメに見えて劣等感に苛まれるのです。
社会の価値観や会社の基準で、人と比較されることは避けられませんが、自分が自分を評価するときに他人との比較の中だけしか自己評価できなければ、自分らしく生きることはできません。
では、どうすればいいのか?
1つの方法は、自分軸を明確にすることです。
あなたが「どんな人になりたい」のか、
「何をしたい」のか、
「どんな価値観を持っている」のか
をハッキリさせることが自分軸をつくることになります。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
他人と比較していたらきりがないですし、競争の世界に巻き込まれて、人を蹴落とすことでしか、勝つことはできません。
これだといつまでたっても幸せになりません。
中国とアメリカ、北朝鮮、ロシアみたいものですね!
今のままだといつまで経っても戦争はなくなりません。
もしくは戦争がなくなったら困る人がいるだけなのかもしれません。
勝ってもまたやり返されるので、幸せにはなれないですね!
スポーツの場合は競争こそあれ、自分を高めるために競い合ったいます。
勝てたら最高ですが、必ず勝てるとは限らないですし、勝っても負けても自分の最高を出し切れれば、最終的には悔いは残りません。
どこに目的を持つかによると思います。
夢を叶えるというのもそうです。
夢が叶うかどうかより一番は自分が昨日の自分より成長できているかどうかが大事です。
そして、成長していれば、成長した分だけ、何かしらの結果はついてきます。
成長せずに結果がついてくることはありません。
もし、ついてきたとしても維持することはできません。
目標は達成するためでなく、成長するためにあったほうがいいようです。
目標がなければ、人は努力しません。
人というより脳はもともと現状維持を好み、怠け者だからです。
普段は怠け者ですが、ピンチの時とか、ターゲット決めるとその怠け者を奮い立たせることができ、眠っている潜在能力を引き出すことができます。
目標を持つということは意図的に潜在能力を引き出し、最大限に活用していくことで人生を変えていくことができる方法です。
幸せの基準は人それぞれですから、人と比較しても意味がありません。
育ってきた環境が変われば、価値観や常識も違えば、趣味ややりたいことも違います。
いろんな仕事があり、何にやりがいを感じるかも違います。
スポーツもいろいろありますね!
長距離マラソンは私からしたら苦しいし辛いと思いますが、あえてそれが得意でチャレンジする人もいます。
私は中学の時マラソンを毎日走っていました。
自己流でしたが速くはなれませんでした。
どちらかというと短距離向きだったのだと思います。
マラソンをやったことで、筋肉が違うためNHKの特集を見て気づいたときは遅かったのですが、小学生の時に短距離で選抜されていたのですが、中学の時は短距離の練習をしないでマラソンばかりしていたので短距離遅くなってしまいました。
筋肉がマラソンの筋肉になってしまい、短距離では最大の筋肉を発揮できなくなってしまっていたようです。
高校でマラソンをしなくなり、自転車で短距離の練習をしていたので、3年生のころには短距離の筋肉に戻っていたようです。
努力すればすべてが報われるわけでなく、人にはなぜが得意不得意はあるようです。
努力した分、しない人よりはできるようになりますが、得意なことを見極め、それに力入れたほうが伸びるようです。
好きなこと、やりたいことのためなら頑張れますし、努力もできます。
モリンダで成功できるかどうかは、モリンダを何のためにやるのか、成功した先に自分の望んでいる世界がイメージでき、それが本当に手に入れたいものであれば、人は頑張れるし、障害や困難で挫折することはなく乗り越えていくことができます。
本当に叶えたい願望が明確になり、それがモリンダでしか叶えられないとなれば、潜在意識は自動達成装置だそうですから脳があと勝手にそのために頑張ってくれるようになるのです。
知識も経験も育ってきた環境も違う人と比較すると落ち込んで挫折しかねませんから、目指したいところを明確にし、あとは脳に任せ、昨日の自分より今日の自分と比較して、少しでも成長していくことをやっていれば、あとは天に任せ成功していくことを信じることができれば、ふさわしいタイミングで、奇跡のような出会いがあったり、チャンスに巡りあえ、必ず報われる瞬間はくると思います。
受け身でなく主体的能動的になっていけば、短期的にはうまくいっていなくても、長期的にうまくいけばいくようになり、人生は自分次第でどうにでもなっていきます。
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