気づきの大切さ

結果が思うようにならない時は、根本的に原因は2つ。

「望む未来になるための行動の量が、圧倒的に不足している」
もしくは
「望む未来を妨げる行動の量が、圧倒的に多い」

活躍している人たちの共通点は「大量行動」です。

あなたの考え方は、あなたの行動に反映される。
あなたの行動は、あなたの時間の使い方に反映される。

つまり、あなたの考え方は、あなたの時間の使い方に反映されます。

ここからが重要です。

ハイパフォーマンスをどうやって創り出すのか、という研究では、必ずと言って良いほど「気づき」の大切さを説いています。

「気づくこと」がなぜそんなに大切なのでしょうか?

それは、人は「自分が気づいていないことを、いくら周りの人がアドバイスをしても聞こえない」からです。

気づいてない人に、アドバイスをしても、届かないのです。
だから自分で気づかないと、どれだけ素晴らしいアドバイスや素晴らしい指導者が周りにいても、無価値なのです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

気づきは無意識にやっていることを顕在化し客観的観察することです。

これをメタ認知能力と言ったりします。

成功している人もすべてが完ぺきではないので、よりパフォーマンスを上げ、よりよい人生を目指すのであれば、自分のことを客観視して変えていく必要があります。

野球選手で大谷選手やダルビッシュ選手が優れているのは、もともとの身体能力もありますが、自己修正する能力です。

自分の何が優れていて、よりパフォーマンスを高めるために、何を修正したいいか客観視して、修正していく能力が高いようです。

人間はもともと失敗する生き物ですが、失敗から学ぶことで成長していくこともできます。

成功する人は失敗から学ぶことのできる人です。

たくさん行動すれば、たくさん失敗します。

エジソンが何前回も失敗して発明したように、同じ失敗をしないようにしていくことで、あきらめなけれ成功するようになっています。

私たちの思考と行動はほぼ95%以上は、無意識に行われています。

99%以上とも言われています。

それが成功するパターンになっていればいいですが、そうでなければ、変えない限り成功することはできません。

変える方法は自分を客観視し、自分で気づいて変えていくしかありません。

だめな自分を否定するのでなく、知らない間に身についてしまっただけなのですから、そう思っているのだな、だからうまくいかなかったのか、これをどう変えたらうまくいくだろうとアンテナを貼り、これと思ったものを落とし込んでいきます。

そうすることで入れ替われば、あとは無意識ですから自動で、成功していけるようになります。

テレビや新聞を捨ててしまえとブライアントレーシーが、講演会で言っているのもこのためです。

人は毎日聞いている情報、見ている情報に潜在意識が影響され、それが人生を支配するようになっていきます。

意識の力ではどうにもならないのです。

願望が実現しない理由は潜在意識レベルで、自分は願いを叶え得るに値しないと思い込んでしまっているのが原因のようです。

これを変えるためにあるもの、できていることを紙に書きだし、何度も何でも思い出すようにしていくといいようです。

ないものや出来で異なことに意識を向けると、ますますその現実が引き寄せられます。

そうならないためにあるもの、できているものに意識を向ける癖をつけていく練習をする必要があります。

お金もないといっているとお金が無くなっていきますが、あると思っていると増えていくのが潜在意識の法則です。

やったからすぐに変化(潜在意識が変わる)が起こるわけではありません。

性格がころころ変わったらおかしいですから、簡単には変わらないようにできていますが、変えることに成功すれば、それを変えようとしない限り一生もので、成功する人格を身に着ければ、成功するしかなくなります。

変化が起こるまでやった人が人生で変化を起こせる人なのです。

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