失敗を教訓を得るための経験

自分の行為が招いた失敗について、その原因がわからないのだとしたら、あなたはそれを始めた時から、まったく成長していないことになります。

 “ 歴史から学ぼうとしない人は、同じことを繰り返すよう運命づけられている ”
 という、古くからのことわざがあります。

 それは、失敗についても当てはまります。
 自分の過ちから学ばない限り、同じ失敗を繰り返します。

 さもなければ、希望を捨て、本来は一時的なものであるはずの敗北を、永遠の失敗として、受け入れなければならなくなってしまいます。

 注意深く調べれば、あなたが経験する逆境の一つひとつに、いつか必ずあなたを成功へ導いてくれる貴重な知恵が含まれているのです。

 逆境を知らなければ、知恵を身につけることはできません。
 そして、知恵がなければ、成功したとしても一時的なもので終わってしまいます。

 過ちを犯してしまったら
「よし!この失敗は経験済みということだ。
 もう同じ過ちは二度と繰り返さないぞ 」
 と声に出して言いましょう。

“ 教訓を得るための経験 ”
 として過ちに対処してゆけば、悩まされることは、ほとんどなくなるはずです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

失敗を教訓、学びととらえるか
失敗を失敗ととらえるかで
そのあとの行動や結果が変わってきますね!

成功した人は行動した人ですから、成功できなった人よりたくさん失敗しています。

失敗してもそこでやめず、学びに変え、同じ失敗をしないようにしていった結果、成功できたのです。

私たちはどちらかというと小さいころ、失敗はいけないものと教わっていたかもしれません。

それが行動の妨げになっているようです。

行動をやめてしまえば、失敗もしませんが成功もできません。

成功の反対は失敗ではなく、平凡(何もしないこと)だそうです。

成功するためにはある程度リスクを覚悟でやってみるしかありません。

できると思っても実際はやってみないとわからないですし、学んでやってみてもその通りに行かないこともたくさんあります。

その中でやりながら改善し、工夫をしてやり続けることでできるようになっていきます。

多くの場合は成功できないのは、あきらめてしまうのが原因のようです。

失敗は成功のプロセスなのですから、そこでやめなければ、成功に向かっていることになります。

飛行機もパイロットが全部操縦するのでなく、オートパイロット機能があり、目的地を設定した後、何度も軌道がずれているのを修正しながら、目的地にたどり着くようです。

それと同じ役割が人間では潜在意識です。

目的地は私たち自身が設定しますが、あとは潜在意識が自動操縦しながら、ずれているのを修正しながら、目的地にある時たどり着いたという感じになるようです。

ただ、潜在意識は良し悪しの判断や望んでいることか望んでいないことは判断できませんから、潜在意識をうまく活用し、自動操縦になるまである程度、意識していく必要があります。

間違った思い込みで間違った方向に行ってしまえば、そうなってしまうので、客観視して、軌道修正が必要なようです。

エジソンが失敗を失敗と思わず、うまくいかない方法を一万通り発見しただけだと言っているように、そう思えたからあきらめずやりつづけることができ、発明することができました。

成功も同じですが、成功においては1万回も失敗しなくてもいいですね!

一番は自己信頼(自分はできるという思い込み)高めることと、成功した先に本当に自分が得たいことなりたい姿がイメージできるかどうかが成功のカギだと思います。

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