長期的に考えてみる

ボクの周りの成功している人は、計画が長期的です。

例えば、ボクの師匠の福島正伸先生は、何年も前から、「50歳になったら世に打って出る」と考えていたそうです。

「若くして成功する」ではなく、「50歳で」です。

ボクと同じ業界の田中祐一さんが起業する時には、「7年かけて1000万円を目指す」と計画したそうです。

あっと言う間に数億円のビジネスを作られましたけどね。

また、還暦近いベテラン経営者の方が、「全力で働けるあと6年で、この事業を形にする」とメルマガに書かれてました。

やっぱりうまく行っている人は考えているスパンが長いです。

それぐらいじっくりやると、うまく行くことを知っているからだと思います。

それに、時間をかけるだけの価値があることに挑戦しているからですよね。

ボクも、85歳まではバリバリと働こうかと思います!

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

人は何かを始めたときに早く結果を欲しがります。
その結果大した結果を得られません。

ちょっとやってうまくいかなければあきらめてしまえば
自信もつきません。

成功は継続と言われるように長期的に考え、やるべきことをコツコツ続けた結果、成長し、できるようになった結果得られる結果です。

短期的にも得られる場合もありますが、それは宝くじと同じで、大半の場合は成長が伴っていないので、すぐに失います。

長期的考え、成長した結果得たものなら、もし、それを失ったとしてもまた、別のことで成功することができます。

アンソニーロビンズも1年でできることを過大評価して、10年でできることを過小評価しているのが、多くの人が成功できない原因だといっています。

短期間で結果が出せる人はすでに知識や経験が豊富で、セルフイメージが高く、行動力がある人です。

成果が出せないのはまだそうなっていないだけなのです。
できていないからと言って、ダメだと自分を責めるのでなく、できていないことをできるようにしていけばいいだけなのですから、時間をかけて、練習をしていけばいいのです。

今現状できていないことがあったり、今自信がないことをすぐに学んだからと言って、自信がつくことはありません。

スポーツ選手や天才と言われている人でも、私たちが知らないだけで初めはできないときがあったのです。

それを長い時間かけて、できるようになるまで繰り返し練習してきたから今は当たり前になっているだけなのです。

空飛ぶ自動車を1年で作るのは不可能だったかもしれませんが、20年、30年かけることで、それが実現することができたのです。

人生を変えるのにはそこまでかかりません。
4年集中してやれれば、変えることはできます。

7年、10年続ければ、大きく変わっていると思います。

短期で考えるからできないだけで、長期的に考えればできることだらけです。

そこには決断が必要です。
決断とは文字通り決めて断つということで、時間があれば別ですが、できる限り一つに絞り、それ以外は断つということのようです。
これをすると決めると同時に何をしないかを決める必要があります。

時間がないという前にそのことを本当に叶えたいのか考える必要があるようです。

短期でできることは大したことありませんが、長く続ければ大抵のことはやればやっただけできるようになるのですから、自分の叶えたい夢や理想があるのなら、今できていないからといって、あきらめるのはもったいないですね!

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