代償の法則

タダで何かを得ようとする人は、たいてい、損をするだけで何も手に入れることができません。

 自分が受け取ったものと同価のものを差し出すことなく、何とか人生を切り抜けられると思っているような人は、人から騙し取ろうと苦心した割に、ほとんど何も手に入れられないことにいずれ気づくでしょう。

 人生には「 得失の公平な分配」という面白い性質があります。

 それは最終的に人生において、“ 自分が与えた分だけ、必ず自分に返ってくる ”ということです。

 実りある積極的な努力に、時間を費やしましょう。

 自分の時間と才能を惜しみなく与えたなら、代償を払わずに何かを得ることを、人生の最大の目標にしているような人たちから、一歩リードした存在になるでしょう。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

代償の法則というとなんか嫌な感じもする人もいるかもしれませんが、物を買うにはお金を払うしかないように、何かを得るには何かを差し出すしかありません。

この世は行動の星と斎藤一人さんが言っているように、思いを実現化するには行動する必要があります。

命(時間)を差し出すしかありません。
ただ、努力の仕方を間違えると、頑張っても報われせん。

不確定要素があった場合、必ず報われるかどうかはわかりません。

コントロールできるのは自分の思考と行動です。

まずは目標を明確にしなければ、何をしたらいいかすらわかりません。

世の中に江戸時代に一生分と言われる情報が、1週間で入ってきてしまうそうですから、いろんな情報の中で選び取る力が必要になってきます。

もともと脳の機能の中にそれはあります。

目標が漠然としていると、どうでもいい情報ばかり拾ってしまい、思うようにいかなくなりますが、目標が明確になり、そのことを考え続けていれば、それに必要な情報を拾い出せるようになっています。

その情報をまとめて使えるようにする役割が顕在意識の
役割かもしれません。

何を実践し、反復するか決める必要がありますし、やってみてうまくいかなければ、改善する必要があります。

できるという信念があり、単純に行動できれば、間違いなく成功できますが、なぜが人間はそうは簡単にいきません。

自分の思考を伸ばし、成長させていく必要があります。

そのために学校では教えてくれないことを学ぶ必要があります。

最近は教えてくれる学校も出てきているようですが、それなりのお金はかかりますし、その時間を優先する必要があります。

今思うように言っていないと感じるなら、誰もが社会に出て、普通に働くことしか教わっていなかっただけで、天皇陛下の子供に生まれれば、皇族にふさわしい教育があるように、成功するには成功する考え方があり、お金持ちにはお金持ちの考え方があります。

成功(自分の理想の人生を叶える)ためにはそれなりのことを学び、自分の思考にしていく必要があります。

思考(思い込み)が行動を支配しているといっていいですから、それを変えるために時間をかけ、努力していく必要があります。

私は思考(思い)が原因で、人生は結果、浮かんだことは必ずできるという色紙をもらって飾っていますが、本当にそうだと思います。

思考を変える努力をし、変えていくことができれば、それにふさわしい結果が作られると思います。

心から思ったことは不確定要素を除いて、ほとんど実現してきていきます。

私もまだまだ変えていかなければいけないところだらけだと思っているので、どんどん思考を磨いていきたいと思っています。

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