エジソンは一万回の失敗の末に白熱電球の完成に至りました。
ですから、一度くらいの失敗を気にしてはいけません。
アメリカの最も偉大な発明家であるトーマス・エジソン[訳注]は驚くほど前向きな人生観をもっていました。
それが彼の発明家としての才能を大いに高めたのです。
他の人であれば電球を発明するのに何千回も失敗したらすっかり絶望してやる気を失ってしまうところをエジソンはこう考えました。
「一回一回の失敗は、単にうまくいかない方法を確認し、消去しているに過ぎないことであり、失敗を重ねるごとに一歩ずつ成功へ近づいているのだ 」
私たちは誰でも、その気になればエジソンから教訓を学ぶことができるのです。
最後まで辛抱強さと聡明さを失わず、積極的な行動をとり続ければ、人生において、乗り越えられない障害などまずないのです。
何かに失敗してやる気をなくした時には“ 世界を一変させてしまうほどの成功に到達するまでにエジソンは一万回の失敗を経験していた ”
ということを思い出しましょう。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
すごいですね!
こんなに何千回も失敗しなくても普通の成功であればできると思います。
成功できるかできないかは障害や困難にあったときの心構えにあるようです。
成否を決めるのは途中であきらめたかあきらめなかったかの違いです。
スポーツの世界をみていてもわかりますが、練習をしたからとか実力が上だからといって必ず勝てるとは限りません。
ベストを尽くして戦ったらよしとして、次を見据えて今回の負けを次回に活かします。
成功できないことがあるのは負けたときあるいは失敗したからといって、ダメだとあきらめてしまうのが原因のようです。
あらゆることをやり切ったと感じるなら、あきらめることも大事かもしれません。
やり切ったなら成功できなくても自信はついているはずです。
ただ、中途半端にあきらめてしまうと自身も無くなり負け癖がついてしまいます。
今度もできないのではと思ってしまい、行動しなくなるかあきらめ癖がついてしまい、成功する前にあきらめてしまいます。
神様が味方して運が向いてくる瞬間が訪れるのはあきらめずに頑張っている人です。
人間も同じですよね!
簡単にあきらめる人とうまくいかなくてもあきらめずに努力している人ではどちらを応援したくなりますか?
たぶん後者だと思います。
何の世界でも結果を出すには粘り強さが必要なのです。
今自分がそうじゃないからといってだめだと思う必要はありません。
気づいたら変えていけばいいだけです。
意志力も鍛えられます。
自分は続けることができない、粘り強くないという人でも何かしら毎日続けていることはあります。
毎日通勤しているならそれも継続力がある人です。
毎日歯磨きをしている。
お風呂に入っている。
洗濯をしている。
何かしら毎日続けていることはあるはずです。
生きていくために何かを毎日する必要があるのです。
それが当たり前になっているから気づかないだけで誰でも継続力はあります。
その力を夢を叶えるため、もしくは願望を実現するために使っていけばいいだけなのです。
ただ、潜在意識はいきなり大きな変化を嫌いますから少しずつできそうだと思うことから続ける癖をつけてみてください。
それができるようになれば、自己コントロールができるようになり、いくらでも自分が自分で変えていけるようになり、変化した分人生も変えていくことができるようになります。
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