【放任主義の牛と出会う6】

【放任主義の牛と出会う6】

「グラスフェッドの特徴と美味い食べ方3」

「いよいよ肉を焼きます。」

 

 

下ごしらえがポイントで、以前この方法で作ったローストビーフをフレンチイタリアンのシェフにシェアしたら「大きな肉を上手にオーブンで焼くのが腕の見せどころだったのに」って(^_^;)
それだけ簡単に完成度を上げられる下ごしらえ。
御存知の方も多いと思いますが、レアってお肉の中心は赤いですけど生じゃ無いです。
生のお肉は、雑菌などの問題も有りますし繊維が強くて噛み切るのも結構大変。
適性な中心温度はタンパク質を適度に分解してくれて、快適な歯応えと上質な味わいをもたらしてくれます。
温度を上げすぎるとタンパク質が凝固して、味わいのある脂が流失してパサパサ、カチカチに・・・。
大きなお肉の、ちゃんとしたレア状態の仕上げには、火加減や、火入れのタイミングや、熱を通すための肉を休ませる技術等、実は色々とやることが有って・・・。
そんな手間や、高度な技術を一気に引き受けてくれるのが、炊飯器。
サシの入っていないグラスフェッドビーフには特に有効です。
具体的な方法は以下で御覧ください。

 

 

ステーキやタタキ等、ローストビーフ程の厚みが無い御肉や、500gを御超える更に大きなお肉の下拵えには、他の道具が必要なので下記から御紹介しますね。

 

グラスフェッドビーフ簡単料理【焼きます!】

 

 

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