【放任主義の牛と出会う2】

【放任主義の牛と出会う2】

「牧草だけを食う牛と、穀物も食う牛の違い」

MCAでは「牧草だけを食う牛」の詳しい話を聞いて頂きながらの試食会をやってます。
販売はしていませんが、グラスフェッドビーフを格安で買える仕組みも御紹介(^_-)-☆
人気企画で、結構満席ですが案内は以下で(^_-)-☆

https://ageless-lifestyle.com

先ずは育成期間が違ってきます。
平均して。
牧草だけだと出荷までに18カ月~36カ月
穀物を食べさせてあげると14カ月~16カ月
最大で22カ月の大差が・・・(^-^;
その間にかかる食費や管理費や御世話係の人件費・・・結構な額になりますよね。
穀物を食べさせてあげていても、有名なブランド牛には26カ月~28カ月も丁寧に手塩にかけられた子たちもいて・・・。
高価なのも納得。
それでも牧草牛の長い方は36カ月ですから、如何にゆっくり育成か・・・。
もう一つ、牛を育てる上でとても大切な育成環境、どこで、どんなふうに御飯を食べているか。
Pasture (野原) Raised(育った)って言いますが、完全放牧状態で、野性的に逞しく、自分で御飯を探して食べている子。
勿論、放牧ですから御飯は牧草だけ。
出荷前に集中管理で栄養たっぷりの穀物を準備してもらって、大きく柔らかく育てられる子。
色々な条件を重ね合わせ育て上げられ、結果は体の大きさに大きな違いが・・・。
穀物の栄養素は本当に牛さんを大きく育てます。
著作権があるので、ここには写真を載せられませんが、ネットで「グラスフェッド牛写真」とか「グレインフェッド牛写真」とか「チャンピオン牛写真」を検索して御覧になってみて下さい。
中々壮観ですよ。
次回は、グラスフェッドとグレインフェッドの肉質の違い。

MCA代表
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心

人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」

 

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