過去の失敗を未来に活かす

【名言】

忘却なくして幸福はありえない。

アンドレ・モーロア
「幸福論」より

【解説】

幸せとは、何でしょうか？

少なくとも過去の後悔や未来の不安から解放されて今この瞬間に豊かさを感じている状態ではないでしょうか？

そうなると、変えられない過去の出来事にずっと後悔していると幸福度が下がります。

終わったことは忘れることができなくても次に活きてくると思えれば後悔の念から解放されます。

出来事は変えられませんが、捉え方は変えられます。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

私たちが変えられるのは他人でも過去でもありません。
変えられるのは自分の物の見方と未来です。

鍛えれば筋肉がつけられます。
能力も身に着けていくことができます。

今できていないこともできないと思わない限りできないことをできるようにすることもできます。

今お金がないからと言って、一生お金がないと決定したわけではありません。
お金に対する考え方を身に着ければお金は稼げるようになり、増えていきます。

今自信がないからと言って一生自信が持てないわけでもありません。
自信はつけていくことができます。

今、不幸だからと言って一生不幸と決まったわけではありません。
幸せな考え方を身に着けていけば幸せになっていきます。

人生を豊かにする方法は想像力を豊かにすることです。

未来をありありと想像し続ければ、心からなりたいものには誰でもなれるようです。

簡単なものであれば、すぐに手に入れることができます。

大きな夢はそれなりの試練や困難はつきもので、
それが実現するには時間もかかります。

時間をかけたものと時間をかけないものと、どちらが価値を感じますか？

誰も時間をかけたものであることはわかっています。

変化には時間がかかります。
潜在意識には時間の概念がないので実現していたとしても現実の世界ではそれが現実化するにはそれなりの行動と時間が必要なのです。

過去の悪いこと解決できないことは考えても意味がありません。

ある程度、次の行動に生かすために考えたら同じ失敗をしないようにすれば未来の成功の糧になります。

成功する人は後悔するのでなく2度としないように反省してその失敗を未来に活かしていきます。

たくさん行動し、たくさん失敗した結果、成功できたのです。

ノーベル賞を受賞した田中耕一さんも偶然の失敗が成功につながったといっています。

数限りない実験と失敗の積み重ねがあった中でのことのようです。

一見失敗と思えることもだめだと思わない限り成功へつながっているようです。

7転び八起ということわざもあるように考えてもしょうがないことコントロールできないことは忘れて、失敗を次につなげていけば、必ず成功するようになっていると思います。

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