どうにもならないことは忘れることで幸せになれる

【名言】

どうにもならないことは、忘れるのが幸福だ。

ドイツのことわざ

【解説】

コントロールできることとできないことを明確に分ける。

そしてコントロールできないことは運命や縁・タイミングだと思うこと。

起きることは全て必要なことという解釈もあります。

どうにもならないことを受け入れる力があれば人生はもっと楽になる。

コントロールを手放しましょう！

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

不幸せになるのはどうにもならないことを考え続けることのようです。

誰でも嫌なことがあれば嫌な思いをするのは当たり前です。
これは自然で自己防衛のために必要です。

これがないと危険を察知できなかったり、詐欺にあったり、だまされやすくなります。

ただ、過剰に反応したり、コントロールできればいいのですが、できないのに考え続けるのは意味がありません。

人が苦しむのは変えられないものを変えようとするときにようです。

どうにもならないことは考えても意味がありません。

自分がそのことにこだわって考え続けない限り、あとは寝れば、忘れていくか時間が解決していくれます。

もしくは楽しいことや考えたほうがいいことに意識を向ければ、脳は一つのことしか考えられませんから記憶が薄れ、忘れていくことができます。

人生をよくする方法はネガティブなことを考えてはいけないということでなく、誰でも一時的には考えてしまうのはどうにもならないときもありますから、無理に抑え込むというわけでなく、そう思っているんだなと受け止め、コントロールできないことやどうにもならないとわかったら、考えても意味がないのですから、上記のやり方でそのことを忘れていくようにします。

嫌なことも考え続けなければ、過去のこと。
もう終わったことです。

都合のいいことに私たちの脳は考えるのをやめ、手放していけば忘れていけるようになっています。

どうにもならないことは、切り替えて前向きな考え方を取り入れて生きていけば、思い出すことはあったとしても今があるのは、あのおかげといえるようになって、過去のいい経験になったりします。

すべては無駄はないといいますが、いいことだけでなく悪いことも経験しながら精神的にタフになっていくようです。

考えたほうがいいのは解決できることやコントロールできることですね！

自分が本当に何を望んでいるかが明確になれば、あとそのために行動していけば、行動した分叶う確率は上がっていくと思います。

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