【名言】
花はそれぞれ咲く季節が異なる。
ツツジにはツツジの、椿には椿の咲くべき季節というのがある。
花はそうやって満開になる時期をちゃんと知っているのに、なぜ、きみたちは同じように、早春に咲けないからとあせるのだろう?
「つらいから青春」著者 キム・ナンド
~☆☆☆~
石田より
多くの人は結果を早く出したがります。
私も、結果は早くほしいです。
ただ、それだとうまくいきません。
実際は畑を耕し種を植えて、芽が出て実がなるまで辛抱強く水を上げつづけられるかどうかがカギです。
害虫から守る作業も必要かもしれません。
私たちの現実が作られる時も同じです。
遅れの法則とかプラトー現象とか言われていて、何かを新しく身に着けて、結果が出るまでは時間がかかります。
目の前に結果に一喜一憂していたら結果が出る前に挫折してしまいます。
成功できないのはやる必要のあることができていないか?
結果を焦って結果が出る前に辞めてしまっているだけなのです。
種を植えてからすぐになることはないように心に植えた種がすぐに花開くことはありません。
実際に細胞レベルでは何かよりよい学びをして、気づきがあったときや、よりよい言葉を使えば、その瞬間は変化が起きています。
ただ、それが定着して現実が変わるまでやりつづけていないだけなのです。
例えばありがとうと言いながらこんなことやったってうまくいくのだろうかと思いながら、ありがとうと言い続けたらこんなことやったってうまくいくのだろうという思いを潜在意識に植えこんでしまっているのです。
潜在意識に否定語はありません。
望んでいるかどうかも区別しません。
私たちが思い続けたことが願いだと思いそれを実現してしまいます。
素直な人、単純な人ほど成功しやすいようです。
よくバカは風邪ひかないといいますが、頭が良すぎて、考えすぎてしまうから成功しないのかもしれないですね!笑い
行動できないのも複雑に考えすぎるのが原因のようです。
行動できる人はシンプルに考えているか、それほど考えこんでいないから行動できるようです。
大失敗しないためには必要ですが、そうでない限り、考えすぎずやってみることが大事なようです。
前向きに行動していれば、あとは確率の問題で、うまくいっている人からヒントを得ながら行動することで必ずうまくいくときはきます。
要するに思考が原因なのですから、努力しなければいけないのは私たちの心、潜在意識によい種をまきをし続け、そうなるとしか思えないという思い込みをつくっていくことです。
潜在意識が変われば、間違いなくそれにふさわしい人生に変わっていきます。
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