人間は不完全である。
弱さがわかって初めて強くなれる。
青木 仁志
~☆☆☆~
石田より
どんなに成功していても、どんなに人格者と言われていても欠点はあります。
アインシュタインですら、初めから優秀だったわけではないですし、功績は残しましたが、子育てでは失敗しているようです。
日本の野球界で活躍した後メジャーリーガーにもなり、現在も巨人でコーチとして活躍している桑田コーチも巨人時代に投資で失敗し大借金をして、球団に肩代わりしてもらい迷惑をかけたこともあるようです。
そこでだめだと思っていたらメジャーリーガーにもなれなかったでしょうし、今の活躍している桑田コーチもありません。
実際にそれだから人間ですし、成長する可能性があります。
不完全な自分を受け入れるとはあきらめるのとは違います。
欠点やダメなところやできていないことばかり見ていると、だめだと思えてきて自己肯定感が低くなってしまいます。
人間は無限の可能性は持って生まれてきているようですが、完全な人間として生まれてきたわけでなく、その後どう育っていくか、何を信じていくかで変わっていきます。
また、現状がだめでも選択しなおすことで変えていくことができます。
一流と言われる人は小さい時からか、少なくても1万時間以上一つのことに没頭してきた人です。
それでも無限の能力をすべて使い切ることはできません。
また、それを引き出すには自己肯定感を高めていく必要があるようです。
物事マイナスにとらえてしまったり、できないと思ってしまえば、人は努力しなくなり、可能性が無くなってしまいます。
最低限生きていくという目的は達成できているのですから、あとは自分を高め、完璧にはなれないまでも、自分の欠点を受け入れ、できなかったことでなく、できたこと、自分の長所、得意なことに、やりたいこと、どうなりたいかに意識を向け、そのために必要な知識や考え方、習慣を身に着けていけば、自分の最高を引き出していくことができます。
私たちは大人になり、自己啓発や成功している人、前向きな人、夢を叶えている人に出会うまではそういったことは一切学んできていません。
最低限生きていくうえで必要な知識や経験を積んできただけですから、能力を発揮できずにいただけなのです。
無限の可能性に気づき、自己肯定感を高めていけば、誰でも自分のなりたいものにはなれるようです。
私は30歳までは野球しか取り柄がないと思っていましたが、30歳以降にアムウェイの成功者に出会い、話をたくさん聞くようになり、そのあとナポレオンヒルプログラムで成功者の考え方を繰り返し聞き続け、SMIプグラムで無限の可能性に気づきました。
その結果まったく違った形で夢を叶えることができ、今ではさらに夢が大きく膨らんでいます。
その結果、過去の自分ではやらなかったことをやれるようになってきています。
夢を描いたからと言って、必ずかなうかどうかは保証があるわけではありません。
ただ、その通りでなくても、思わぬよりよい人生が開けてくと思います。
この世は肉体と時間の制限は受けますが、その限りある資源を自分のやりたいことに最大限投資していけば、そうなっていきます。
思い通りに生きていきよりよい人生を生きていけるかは、心について学び、潜在意識をうまく活用して乗りこなしていけるようになるかがカギだと思います。
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