【牧草で育った、特別な牛(^_-)-☆ 1】
「育て方が作る、肉質の違い」
先日御紹介した東条百合子さんの「ちゃんと発酵した味噌を使いなさいよ」と似通った不思議を感じる方もいらっしゃるかと。
「牛って草食動物なんだから、牧草で育つのは当たり前だろ」みたいに。
味噌の話は8月29日の記事
で書いたのでここでは省略。
実は味噌と同じように牛も、経済効率のために、又肉質のために出荷前の一定期間ブレンドした穀物を与えられていることがほとんど。
穀物は高カロリーなので、早く大きく育つし脂ものって、いわゆる「サシ」も入る。
そういう育て方をグレインフェッドって言います。
サシの入り方と白さを決めるのが、穀物のブレンドで畜産課の腕の見せ所。
ついでに、グレインフェッドは大きくして、脂の乗りも良くするために牛舎で集中管理される時間が多い。
一方、出荷まで牧草だけで育てる方法がグラスフェッド。
ついでに、MCAで扱っているグラスフェッドは「パスチャ―レイズド」と言って完全放牧。
広大な牧場を生まれてから出荷されるまで、フラフラ、ムシャムシャの生活(^_-)-☆
シッカリ運動しているので、そんなに大きくないし、脂身も少ない。
牧草だけを食べているので、サシは無いし脂身の色も牧草の黄緑がホンノリ。
真っ白じゃない。
どちらを使うかは、良い悪いでは無くて、あくまでも使い方と好み。
但し使い方も、好みも、どんなものか知らないと手も足も出ないですよね。
味わって、知って、気に入ったら、大切に育てられてグラスフェッドを、出来るだけ安く良いものを手に入れてもらう仕組みを御紹介します。
仕組みに乗ってもらう講習と試食会を毎月MCAで。
詳しくは以下で。
MCA代表
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
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