【名言】
探検家は、調査をしてから、
やるかやらないかを決めるという
方法はとりません。
やると決心して調査をはじめます。
やる決心をしての調査は、いかにして
失敗のリスクを減らすかに専心します。
西堀栄三郎「石橋をたたけば渡れない」
【解説】
行動する人は、情報収集をする時には
腹が決まっています。
「やる」と決めて情報収集するのと
「やめるかも」と思って情報収集するのと
では集まってくる情報も違います。
もちろん、偏った情報収集はNGですが、
意思決定は情報収集の前に直感で決める。
情報収集して決めるという場合、
無意識は「やらないで済む」情報を
期待しているケースが多いものです。
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
私はどちらかというと石橋たたいて渡るタイプです。
ある程度やれると思えない限りやる気になりません。
やりたいかやりたくないか考え
やりたいと思ったら、それをどうしたらできるか
できている人たちはどうやってできているかと
いう情報を集めていきます。
できていない人がいたらそれはできている人が
いる以上、反面教師です。
そうやったらうまくいかないのですから
それはまねないほうがいいよというだけになります。
世の中の全員がうまくいくということはありません。
大学受験にしろ、車の運転免許にしろ
ビジネスにしろ、投資にしろ
うまくいかない人はいます。
受験は私もうまくいかなったですし、
4浪もしてしまいました。
ただ、最終的にあきらめなかったら合格し
大学に入って、とりあえずは野球をすることが
出来ました。
ただ、情報不足のため硬式野球部に
入れず後悔することになりました。
大学に入ることをあきらめないで乗り越えられた理由は
大学で野球をやりたかったからです。
乗り越えられるかどうかは
何か何でもあきらめたくない理由が
あるかどうか、知っているか知らないか
の違いです。
私たちの脳はすべての情報を拾うわけでなく
やると決めていれば、どうやったらやれるかという
情報を収集しますが、どこかでうまくいかなかったら
やめればいいかと思っていると目につくのは
うまくいっていない人の情報を拾うようになり、
やらない証拠集めをしてしまうようです。
お金もないと思っていると
お金が増えていきませんが、
エネルギーですから
現実はないかもしれませんが、
あると思うと増えていくようです。
脳に勘違いさせるためにアファーメーションをしたり
長財布に10万円くらい入れている人がいたり、
通帳に欲しい金額を書いて、眺めている人がいたり、
余っていると考えるとその思考が未来に先送りされ
積もり積もってお金がたまっていくようです。
どれも真実だと思います。
自分が何を信じ込めるかによって
信じていることが真実になっていくだけなのです。
今の現実は過去の信じ込みが引き寄せているだけなのですから
うまくいっていないなら、うまくいかないと信じ込んでいるだけなのですから
未来の現実を変えたければ、
うまくいく信じ込みを意図的に作っていけばいけばいいのです。
信じ込んでいるのですからすぐには変わらないかもしれませんが、
簡単に変わらないからといってあきらめるのはもったいないと
思います。
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