【「老人力」対応料理その2】
両親の食事やトイレの世話をしてると、息子の乳幼児期を思い出します。
食べる量も、喜んで手を出すものも日々変化して・・・。
昨日は喜んで食べてくれた食材も今日は食べが悪いとか、そんなに食べるのかって日も有れば、チョット手を付けて「モ~、お腹一杯」と言う時も。
消化吸収能力が弱いのをリカバーして、栄養バランスを取ったり、臓器を休めるための生体反応だとは思うのですが・・・(^_^;)
MCAには介護の現場での経験をシェアしてくれる心強い先輩女子もいて「無理できない体だからね」なんてよく話し合っています。
そんな日常ですから料理が残ったり、食材を使い切れなかったりが重なって、冷蔵庫に中途半端なものが色々と溜まってしまうことってありません?
一食分には足りないし、そもそも食べたことは直ぐに忘れるのですが、食べ飽きはしっかりとしてくれるので手を付けない。
(大好きな、甘いものや炭水化物への熱意は特別で、油断しているとそれだけ無くなっています)
栄養バランスを取るための生理反応なのは良いのですが、何とかして冷蔵庫内を無駄なく手軽に整理したいですよね。
そこで、やっているのが「複合料理」や「他のものを食べないと、好きなものにたどり着けない調理法」。
先ずは、残ったお惣菜をアレンジして、大好きな炭水化物を食べると、一緒に御野菜とタンパク質を食べちゃう作戦。
レシピは次回です。
MCA代表
日本臨床栄養協会認定サプリメントアドバイザー
AGEレスフードコーディネーター
三吉健心
人を大切に、食とコミュニケーションで心と体を整える「チームMCA」
チームMCAは
M=マンジャーレ(食べて) C=カンターレ(歌って、楽しんで) A=アモーレ(愛し合い、支え合う)
皆で、美味しく食べて、楽しんで、支え合って良くなろうって言う仲間の集まり(^_-)-☆
「簡単AGEレス健康料理教室」は、老化や生活習慣病を遠ざけるAGEレス料理を学びながら、楽しく料理、楽しく食事、チョッピリワインなども楽しみながらの大人なサロンです。
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