自分で考え自ら変化をおこしていく

過去の正解が通用しない時代
答えのない時代
不安定で、不確実な時代
と言われています。

この時代を生き抜くには
どうしたらいいのでしょうか?

それは
「変化」を避けるのでなく、
「自ら変化を起こしていく」ことだと
言えるでしょう。

先日7月7日に開催された
未来学者であり、今年4月に
ニューヨーク市場に上場を果たした
ロジャー・ハミルトン氏は、

これからの時代を生きるための
最重要課題は
「過去10年間の思考を破壊すること」と
言っています。

思考を破壊するとは、
これまでと違った視点で
考えることとも言えるでしょう。

この力を鍛えてくれるのが
「哲学する」ことです。

哲学は常に
「そもそも」を問い、
今のテーゼを
アンチテーゼする学問ですから。

一方で、こうした変化を
柔軟に受け入れられる人もいれば、
そうでない人もいます。

そうでない人の中には、
受け入れたくても思考や感情が
追いついていかない、という人も
いるでしょう。

新しい選択肢は、良いと思っても、
これまでにはないものだったから

本当にそれがいいのか分からない
うまくできるかどうかわからない
失敗するかもしれない
後悔するかもしれない

というような
恐れに絡め取られてしまう。

そして、答えのない今の時代、
「確かな答え」が手に入らないと
動けない人は、フリーズし、
どんどん取り残されていくしか
ないでしょう。

こうした変化への対応力において
個人差を生む要因は、
やはり視点の高さ(メタ認知力)の
差によるところが
大きいと考えます。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

ある人にとっては変化はピンチ
ある人にとっては変化はチャンスになります。

出来事は変えられませんが、物のとらえ方や
受け取り方は変えられます。

自分の大切にしている価値観は変える必要はありませんが、
それ以外は柔軟に変えていったほうが
人生はより向上し、豊かになっていきます。

私たちはかけているところ、できないことや
出来なかったことに意識がいくのが普通のようです。

それだと人生はあまりよくなりません。
思考が停止し、停滞していしまいます。

世の中はどんどん変わっていくのに
ついていけなくなります。

これからの時代は昔の考え方が通用しなくなる時代のようです。

ファミレスもロボットが料理を運んでくるようになりました。
コンビニレジの清算も機会が自動でやってくれます。

今までと同じように言われたことだけしか
できないような人だとロボットに仕事を
奪われていきます。

ロボットがやれることはロボットにやってもらい
余った時間で人間ができることは考え、想像し、
それを管理し使いこなすことです。

もしくは新しいものを生み出していくことかもしれません。

昔は詰め込み教育で、与えられたことだけを
こなしていけばよかった時代でした。

世の中が複雑になり、予測ができない時代では
考え、対処する能力が必要になってきているようです。

ボーダレス化が進み
決まった生き方はありません。
より多様化が進んでいくようです。

住む場所もボーダレスになり、
働くスタイルもより自由になっていきます。

自己管理さえできれば
在宅ワークでも仕事ができます。

自分を客観視し、世の中の流れを見ながら
柔軟に対応していく能力が必要とされているようです。

間違いないという方法はありません。
すべては情報を得ながらその中で
出来そうなこと、これをやってみようと思ったことを
やりながら確かめていくくらいの感じがいいようです。

今回のコロナもそうかもしれません。
2,3年前は得体のしれないものでした。

今は世界はインフルエンザみたいなものと位置づけし始めているようです。
個人の判断で、対応していくしかないようです。

何も対策をしていないとよくないようですが、
いちばんは個人の免疫力を高め、
手洗いうがいといった予防することは
大事なようです。

感染力はインフルエンザより強いようなので、
個人の判断だと思いますが、
マスクをしないよりはマスクはしていたほうがまだ、
よりリスクは減らせると思います。

ワクチンも個人の判断ですが、副作用は
ゼロではなく、半身不随になったり、
脳障害が起きたりしている人もいるようですから
やはり普段から自己免疫力をつけ、
免疫力を落とさない生活を心がけておいたほうが
よさそうです。

人間は失敗する生き物ですから
先が読めない中でもある程度、
マスコミの情報をうのみするのでなく、
情報を得て自分なりに考え、
対策をうっていったほうが
万が一にも対応でき、ピンチをチャンスに
変え、変化を成長のチャンスに
変えられると思います。

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