博士のつぶやき

言葉とともに薬草の知識が消える。
世界には7000の少数民族の言語があり、40%は消滅の危機に瀕しています。そして、80%の未知なる植物は、その地域にあります。
タヒチの植物を調べていて、感じることは、植物の知識はフランス語では伝わらない。ということ。
タヒチ語、ヌクヒバ語を含め、フレンチポリネシアではいくつもの言語があり、彼らの言葉でしか薬草文化は残せません。

そして、薬草の知識を、彼らの経済に結びつけ、文化の尊厳を高めることができれば、知識は世代を超えて残ります。ノニが成し遂げたことです。

https://www.science.org/content/article/medicinal-knowledge-vanishes-indigenous-languages-die?utm_campaign=SciMag&utm_source=Social&utm_medium=Facebook

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です