博士のつぶやき

https://www.nature.com/articles/s41598-021-84879-2?fbclid=IwAR3oQQyl-awfe85hJhLmfxbJ98T-h3n1bT7ughkp_jTzX8dw-PU_9cNpl2U

ネイチャー誌が、「もっともダウンロードされた論文100」を紹介しています。そのうちのひとつは「CBDが神経変性に有効」というもの。
ERK1/2に作用し、オートファジーを活性化させます。古い神経細胞の代謝が起き、アンチエイジングになります。
アルツハイマーやパーキンソン病といった神経変性は、根本的な治療はありません。未病の状態で対処した方が良いのですが、診断がつくまでは医療行為は行えません。
処方箋なしでもつかえるCBDは、ひとつの選択肢になるかもしれません。

 

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