【名言】
年をとってから暖まりたいものは、若いうちに暖炉を作っておかなければならない。
ドイツの諺
【解説】
若いうちの苦労は買ってでもしろ
という日本のことわざのドイツ版ですね。
こっちの方が詩的な表現ですね。(笑)
メルマガ抜粋
~☆☆☆~
石田より
私も小さいときに親に言われたような気がします。
ある年齢になって苦労は買ってでもしろというから、潜在意識的に苦労してしまうのではないかと思ったこともあります。
できれば苦労はしたくありません。
ただ、生きていれば、誰でも後にも先にも何か試練みたいなものはあるようです。
よく困難や試練は神様からの贈り物と言われますが、成長のために必要なこととしてあたえらえているのかもしれません。
もしくは魂の修行や浄化のためにいろいろ起こっているのかもしれません。
潜在意識はほっとくと何もせず怠慢になってしまいます。
せいぜい生命を維持するために働きますが、それ以上の変化は拒み怠けてしまいます。
ただ、何かあると危険を感じると変化する必要が出てきます。
ピンチはチャンスといわれるように、変化するチャンスだと考えるといいようです。
何かを変えた方がいいというシグナルなのです。
私たちの潜在能力は無限にあるようですが、普段その力を発揮することはありません。
ほっとけばどちらかというとマイナスに働き、足を引っ張っているようです。
火事場の馬鹿力と言われていて、追い込まれると、とんでもない能力を発揮するようです。
おばあちゃんが火事にあったときに思いもよらない力を発揮し、タンスを持ち出したという話を聞いたことありませんか?
そういった力が実際に人間にはあるようです。
普段はそれを使う必要もなく出し切っていないだけで誰でもその力は持っているようです。
あえて、ピンチ会わなくとも自分から目標を持ったり苦労を買って出ることで自分を追い込んでいけば、その眠っている力が発揮され、うまく使えるようになっていけば人生はよりよくなっていきます。
スポーツ選手や一流といわれる人はやりたいことを見つけ、高い目標を達成するためにストイックなまでに自分を追い込み、能力を引き出していった人です。
努力したからと言ってすぐに報われるとは限りませんが、代償の法則というのがあり、お金を払わないと何も買えないように先に努力をし、時間を使うことでしか報われることもありません。
先に苦労を買ってでも手に入れたいものはなんですか?
どうせ後にも先にも苦労するなら、自分から望んでいったほうがいいかもしれないですね!
私は80だからとか聞こえてきそうですが、人は何歳になっても成長できることが脳科学で分かってきていますし、人生は死ぬまでどうなるかはわかりません。
もう年だからと言ってあきらめていたらもったいないです。
まだまだこれからといった方がいいようです。
死ぬときにあの時もっとチャレンジしておけばよかったとか、もっとやりたいことをやっておけばよかったという人生でなく、やるだけの事をやったという人生を生きたいですね!
ただ、根性論で無理に頑張る必要はありません。
私たちは命を与えられなりたいものになれる
チャンスを与えられているのですから
本当のやりたことのためにやればいいだけです。
成功する人はやりたくないことは我慢せず
本当にやりたいことをやっているから
成功しているようです。
自分の思い込みが行動を止める。青木仁志(アチーブメント代表)
限界は常識や自分の思い込みでしかないようです。
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