今日は「小寒(しょうかん)」
カレンダーをみると今日は二十四節気(にじゅうしせっき)の小寒。
二十四節気とは、日本の1年を24等分し、立春(りっしゅん)から大寒(だいかん)までの季節です。
小寒とは、「寒の入り」ともいわれていて、これから更に寒さが厳しくなります。
小寒から節分までの30日間のことを「寒の内」といいます。
寒が明けると立春になります。
寒の内は「寒中」ともいわれ、武道や芸事の「寒稽古」や「寒中水泳」なども寒に行われます。
また、年賀状の返事が遅くなってしまった、事情によって出せなかった時は、この時期に「寒中見舞い」として出すと良いそうです。
小寒と大寒のように、二十四節気では「小」と「大」が対になっているものが他にもあります。
夏の小暑と大暑
冬の小雪と大雪
この「小」は「いよいよ」という意味を持ち、小暑は「いよいよ本格的に暑くなる」、小雪は「いよいよ雪が降り出す」小寒は「いよいよ寒さが厳しくなる」という具合です。
小寒の時期でもすでにかなり寒いのですが、半月後にはさらに寒さの厳しい大寒がやってきます。
また、小寒から9日目に汲む水を「寒九の水」(かんくのみず)と呼ばれ、1年でいちばん澄んでいる水といわれているそうです。
そして、寒九の水で薬を飲むとよいとも言われ、お酒の「寒仕込み」の仕込み水として使用されてるそうです。
「寒仕込み」と言われると、正直、何もわからず有り難がって好んで「寒仕込み」のお酒を買ってました。
ボーッと生きてるんじゃねーよ
とチコちゃんに怒られそう!
今日も元気にワクワクMAX!
あなたに全ての良きことが雪崩れのごとく起きます!
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