出来事には良いも悪いもない

【名言】

苦しい事件に出会った時は、それについて感謝に値する事柄を探し出し、素直に感謝する。

そうすれば心に安らかな気分が生じる。

カール・ヒルティ
眠られぬ夜のために

【解説】

出来事には良いも悪いもない。

ただ解釈があるだけ。

起きてくることは選べませんが、解釈は選べます。

ここに自由があります。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

起こった出来事や他人はかえられませんが、解釈は変えることができます。

出来事や他人をコントロールしようとするとますます苦しくなります。

初めからあきらめるのでなく、やるだけやってみて無理だと思ったら、自分のコントロールできることに意識を向けそのことに集中することが大事です。

私たちは一つの事しか考えられません。

現実は何に意識を向けるかで変わってきます。

他人を変えようとするのでなく、自分の考え方や解釈を変えていけば波動の法則で付き合う相手や周りが変わってきます。

成功する人が瞑想を習慣を、身につけているのは意識を外側でなく、自分の内側に向けるためです。

外側が原因でなく、自分の内側が外側を作っていくという考え方からきています。

実際に同じ親の元、もしくは同じ状況でも同じ物を見ていても、人の感じ方や受け取り方は違います。

それは人それぞれ心の目を通して世の中を見ているからなのです。

その人の心がブルーだと世の中はブルーに見えます。

チャンスが目の前にあっても見逃してしまいます。

もしくは自分はできないと思っているので、行動せずに終わってしまいます。

感謝の習慣が身についていて、できたことに意識がいっていれば、自己肯定感も高く、目の前の困難な状況下でもどうやったできるかもしくはできている人はどうやってできているのかを探し出そうとします。

その結果、チャンスに気づきやすくなり、めげずに行動し続けるので、じゃんけんで負け続ける事ができないように必ず勝つ時がきます。

その結果、やり続ければ必ずできるようになるという確信を身につけていきます。

できないことがるとしたら本当にやりたいことでないだけなのです。

できないことや限界は自分で決めているのです。

世の中にできている人がいる以上は方法やチャンスはいくらでもあります。

本人がだめだできないと思った時点で視野障害が起き、目の前チャンスが見えなくなるようです。

それどころかできない証拠探しを始めてしまい自分を納得させてしまいます。

行動の97%担っている潜在意識は良しあしや、望んでいる事かどうかは判断してくれません。

もし判断しているなら、麻薬に手を出さないはずですし、盗みや犯罪も犯さないはずです。

理性で考えたらどう考えても人生が良くならないこともやってしまうのが潜在意識ですから、それをうまく意識を使って、コントロールし、乗りこなせるようになっていかないと人生は思うようにいきません。

わかっているからといって、簡単ではありませんが、コントロールしていけば、時間と練習が必要なだけで人生を思った方向に動かすことができるようになっていきます。

どんなに成功している人でもどこかがうまくいっていないという人はいます。

この世に完璧な人はいないようです。

生きている限り一生学びのようです。

もし学ぶことがなくなったら、成長することもできなくなり可能性もなくなるので、それはそれでつまらないと思います。

どこまでいっても、知らないことがあり、まだ見ぬ世界があり、可能性があるから生きていて面白いのだと思います。

私たち人間には無限の能力と可能性が与えられていて自由に選択することができます。

私たちの中にある潜在意識をうまく扱えるようになる事で人生をコントロールできるようになり、今年より来年、来年より再来年とバージョンアップしていくことができます。

潜在意識はいくらでも書き換えることができます。

書き換えればあとは自動で、何も考えなくてもできるようになっていきます。

自分の理想の人生を手に入れるためにどのように書き換えますか?

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