木を見て、森も見る

うまくいかないとき何を見るといいのか
その起こっている現象だけに囚われるとますますうまくいかなくなります。

なぜか視点が狭まっているからのようです。

引き寄せの法則で問題に焦点を当てればあてるほどそれは拡大していくようです。

これは私がフォーカスしたものが拡大すると同じです。

私たちは意識したもの、もしくは関心のあるものしか見えていません。

うまくいく人はいったん問題点は認識したとしても解決策に意識を向けます。

初めはわかりませんが、解決策に意識を向けてアンテナをはっているとそれが見つかるときがきます。

そのために狭い視野でなく全体から見渡します。

これを最近ではメタ認知能力といっているようです。

成功する人はほぼ間違いなく問題が起こったときに俯瞰してみることができる能力を身につけているのだそうです。

そして、この能力を高める方法が瞑想だそうです。

引き寄せの法則を働かせるためには想像し続けることが大事だといっています。

行動は大事ですが、それより力を入れたほうがいいのが何に意識を向けるかです。

これができれば、我武者羅に行動する必要はなくなると言っています。

一番大事な行動は想像のプロセスですから情報収集のようです。

知っているだけでは意味ありません。

知ったことを全部実践するのは不可能ですからその中でやってみようと思ったことを少しずつでもやってみて、改善し、当たり前になるまで実践していきます。

解決策が見えないのは視野が狭まっているのかもしれません。

視野を広げて、全体から見渡せば、ヒントはどこかで見つかるようになっています。

望みに意識を向け、前に進んでいけば、解決の糸口はどこかにはあります。

神様は解決できない問題は与えないといいますが、問題でなく課題もしくは成長のため次のステージに行くために必要なものと考えるといいようです。

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