朝のゴールデンタイムを意識する

脳科学者の茂木健一郎氏は、早起きについて次のようにいっています。

「脳は、活動していると、どんどん未整理の情報が溜まっていくのですが、夜寝ると、睡眠を通して情報が整理されます。

ですから、朝起きたときというのは、脳のなかの情報がきちんと整理されていて、新しい情報を入れたり、クリエイティブなことをする状態が整っているのです。

目覚めてから2時間くらいを「黄金時間」と呼ぶのですが、このゴールデンタイムをいかに活かすかが、人生をどうやって充実させるかという意味で非常に大きなポイントになってくると思います。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

潜在意識や脳の本を読んでいるとほとんどの人が朝のゴールデンタイムをうまく活用することの大事だと言っています。

起きてから3時間くらいが脳がクリアで一番生産性の高い時間だそうです。

私もこのことを知ってから朝起きてから3時間は受け身でなく生産的なことをするようになりました。

朝のスタートで一日が決まると言ってもいいようです。

以前にもかきましたが、朝から悪いニュースを見たり嫌な気分ですごすとその1日が台無しになってしまうという研究データもあります。

私は以前は朝起きようと思っても起きれず、早くても9時、10時になっていました。
そうすると1日があっという間に終わってしまう感じがしていましたが、

朝に大半の事をやるようになってから時間に余裕ができるようになり、1日が充実するようになりました。

眠いものは眠いですが、午前中のうちに大半のやるべきことが終わっているので、1日を長く感じることができ、夕方は余裕をもってトレーニングをすることができます。

トレーニングといっても今では30分くらいしかやりません。

スポーツ選手ならともかく無理すれば怪我しますし、辛いことは続けるのは困難ですし、追い込みすぎるとクタクタになってしまいます。

そうはいっても私はついつい頑張ってしまうほうなので、無理して今年の4月頃肩を怪我してしまいました。

そのおかげで今は少し楽にトレーニングができるようになりました。

楽に程よく運動することで気分を良くなり、健康になり、エネルギーも高まり、頭もよくなり、運もよくなっていくのでいいことづくめです。

1日では大したことはないかもしれませんが、何年も続けることができれば、すごい違いになってくると思います。

すべては積み重ねた結果ですから、継続は力なりと言われるように楽に長く続けることが大事ですね!

働いている人でも受け身でいやいや起きるよりは15分でも30分でも目的をもって起き、自分で決めたことをこなし、自分を高める努力をしていけば人生が大きく変わる瞬間が来ると思います。

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