ぶれない心を作る

『逆境や貧困は、人間をたくましく鍛え上げる溶鉱炉のようなものだ。

このなかで鍛えられれば、心身ともに強健となる。

鍛えられる機会がなければ、ろくな人間には育たない。』

菜根譚

~☆☆☆~

石田より
そうですね!
多かれ少なかれて人生で何もしれんのない人はいないようです。

成長する過程で必要だから起きていると考えるといいようです。

試練に直面しているときはそう思えないくらい辛いこともあるかもしれません。

ただ、この考え方を知っていて応用できるかどうかで同じ現状でも感じ方が変わってきます。

よく出来事に意味はないと言いますが、出来事にどう反応するかは私たち本人の解釈や考え方によって決まってきます。

試練や困難はできれば、味わいたくないですし経験はしたくないかもしれません。

失敗もしたくありません。

ただ、チャレンジすれば、試練や困難、失敗はつきものです。

それを乗り越えることで鍛えられ意識のステージが上がっていくようです。

意識が上がれば、見える世界が変わってきます。

今までなら辛かったことを俯瞰して見れるようにもなり、立ち直りも早くなり、冷静でいられることで解決策も見つけやすくなります。

子供頃の悩みは今はもう悩むことはありません。

悩んでいるとしたらまだ、それは自分の中で解消していないだけなのです。

今、巨人が10連敗していますが、もともと実力だけで見ると他のチームよりずば抜けているくらいの選手が何人もいますが、今年は力を発揮しきれていません。

逆に久しぶりに優勝できるヤクルトと阪神の勢いに押されています。

勝たなければいけない
もしくは勝って当たり前のチームが負けているときの悪循環が起きているように思えます。

実際勝たなければいけないと思えば思うほど潜在意識では勝てなくなっていきます。

勝たなければいけないは潜在意識では負けられないという思いが隠されています。

潜在意識と顕在意識が戦ったら潜在意識が勝ちます。

要するに意識で勝たなければいけないと思えば思うほど負けられないと思いが出て潜在意識は否定形は理解できないですから潜在意識にあるものが実現してしまっているのです。

メンタルがどれだけ大きいかがわかります。

勝つチームは勝つのが当たり前、負ける気がしない、いけると感じている状態なので、勢いがありかないません。

巨人は実力が出せず、ヤクルトと阪神はベストの実力が発揮できている状態です。

スポーツの世界でよく流れが変わるとか引き寄せられるとか言いますが、どれだけ心理面が大きいかがわかります。

完ぺきは無理かもしれませんが、日頃からメンタル面を整えていくことが大事ですね!

よく成功者は信念があると言いますが、ぶれない心を作っていけば、人生は最終的に思うようにいくようです。

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