今年の3月から取り組んでいたジャック・キャンフィールドの「Success Principles(成功法則)」トレーナー認定プログラムですが、ようやく今月の5日に正式認定を受けました。
オンラインでの受講で、受講期間は3か月、6か月、12か月の3つから選択できる仕組みです。
私の場合は諸事情から6か月を選択しました。
カリキュラムは、
(1)500ページ(もちろん英文です)を超える書籍を読んで内容を理解すること、
(2)ジャック・キャンフィールドのトレーニングの内容を収めた40時間以上に及ぶ映像を見て内容を把握すること、
(3)そのうえで試験を受けて80パーセント以上の成績を取ること、
そして
(4)英文700ワード以上のエッセイを3部提出すること、
というかなりハードなものでした。
途中で他の用事が入ったりして集中できない時もありましたが、大体目論見通り半年でクリヤーすることができました。
現在、ジャック・キャンフィールドが提唱する62の成功法則を1つずつご紹介するウェビナーを「モジュールゼロ」というタイトルで展開しています。
隔週なので、62の法則をすべて網羅するには3年近くかかる計算ですが、ジャックさんによれば「世界中で誰もやったことがない初めての試み」ということなので、ぜひ続けたいと考えています。
ちなみに次回は9月24日午後8時から9時までの1時間で、テーマは「成功法則#12:そのつもりで行動する」です。
接続情報は毎回同じで以下の通りです。
お顔やお名前は出ませんので安心してご参加いただければと思います。
ID:883-7919-2350 Pass:079846
パンデミック下で語られるようになった言葉として「レジリエンス(resilience)」があります。
耳にされたことがあるのではないでしょうか。
「回復力」や「弾性(しなやかさ)」と訳されますが、片仮名で表記されるということは適切な訳語が見当たらないということかなと思います。
意味的には、困難な問題や危機的な状況に遭遇してもすぐに立ち直ることができる力のことです。
コロナ禍の中、政治や行政、ビジネス、プライベートを問わず、このレジリエンスが求められています。
もうお気づきですね。
私がこのメッセージの冒頭に毎回書かせていただいている「軸」は、まさにこのレジリエンスの中心的存在です。
そして、軸を支えるために張り巡らされた「根」の存在、強靭な軸に欠かせない「しなやかさ」と「したたかさ」、人体に例えれば「体幹」の重要性。すべてが「風の時代」を生き抜く手立てとしてつながっているのです。
隔週のウェビナーは、ジャック・キャンフィールドの成功法則、並びにこれまで学んできた「7つの習慣」の原則を通して自己の中に強靭な軸を育み、レジリエンスを高めるためのものです。
ご活用いただければ幸いです。
コメントを残す