確実なことだけやっていたら成功しない

企業のHPや会社案内を見ると
「成功事例」がズラリと
並んでいることが多いですよね。

いっぽう
「失敗事例」というのは
あまり目にしたことがありません。

どちらかというと、
「失敗事例は隠したほうがいい」
と考えるかもしれませんね。

しかし
米電気自動車(EV)メーカーのテスラや
スペースXを手掛ける
イーロン・マスクといえば
失敗の数々が有名かも知れません。

例えば、

イーロン・マスクが率いる
宇宙開発企業スペースXの
惑星間宇宙飛行を見据えた宇宙船
「スターシップ」

このスターシップの打ち上げ実験では
4度の失敗を繰り返してきました。

そのすべてが公開され
その失敗を笑う人もいたようです。

ただ、
イーロン・マスク氏は、こう言います。

『失敗は選択肢の一つ。
もし失敗していないとしたら
革新的なことをしていないということだ。』

スペースXでは、
失敗から新しい知見・データを得て
素早く改善・改良を繰り返し
ついに5度目で着陸を成功させました。

2019年にテストが開始されから、
すごい速さで開発が進んでいますね。

とはいえ、
人は失敗したがらないものです。
イーロン・マスクも例外ではなく

『私は失敗が好きなのではないのです
誰が失敗が好きでしょう?
しかし、もし成功するとわかっている
ことしかしなければ、
当たり前のことしかしなくなってしまいます。』

と語ります。

では、失敗しながら
成功を目指すには
どうしたら良いのでしょうか?

そこにこそ、マーケティング的思考に
ヒントがあります。

取り組みが全てがうまく行くかは
行動してみないとわからない部分が
あります。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

失敗は誰でもしたくないですね!
ただ、失敗を恐れて行動しなければ
成功することはできません。

確実なことをやっていても成功には
つながりません。

成功と不確実さは紙一重です。

成功は失敗を乗り越えた人だけが
味わえる世界です。

オリンピックで金メダルをとるにも
確実で誰でもできること、もしくはいつでも
簡単にできることをやっていたら、最高得点を
出せません。

常に進化させていかないといずれ勝てなくなります。

私たちもいつもと同じことを繰り返していたり、
当たり前のことをやっていたら、成長することが
できず成功もできません。

いきなり大きな事はできませんし、それをやろうとすると無理があり、長続きしませんから、成功できません。

少し頑張ればできることを積み重ねていくことで
やがて大きく成長し、少しづつが積み重なって
大きな成功につながるときがきます。

少し失敗したからといってあきらめたら成功できません。

成功するまでは失敗の連続かもしれないですが、
少しづつ改善をし続ければ、今できないこともできるようになっていきます。

成功したければ、いきなり大きな成果を手に入れようとせず、失敗を恐れず不確実なこともやってみることが大事です。

成功できた人は成功するまであきらめなかったから成功できたのです。

そのためにあきらめたくない夢や目標を
明確にする必要がありますね!

これが達成できないなんて考えられないと
いう夢や目標は何ですか?

すべてはやってみないと分かりません。

不確実だけどこれをやった方が
よさそうな事は何ですか?

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