未来を想像する

現実を変えたいけど変わらない。
思うようにいかない。
こんなはずじゃないと感じていませんか?

この原因は何だと思いますか?

一番は現実は変えられると思っているか
変えられないと思っているかの違いです。

変えられると思っていない人は
こうなりたい、ああなりたいと想像しなくなります。

毎日目の前のことで精一杯で、現状維持が
やっとになってしまいます。

政府と同じで常に後手後手になってしまいます。

成功する人は常に人がやらないことを先んじてやります。
そしてみんながやり始めたら、もう遅いと思っています。

みんなと違う方向に動くため競争に巻き込まれることなく、
時代の先端を行きます。

私の場合はある程度先頭を切って動く人を観察してから
これならやってみようと思って動くタイプです。

理解して動いたものはうまくいきやすく、
よくわからなず動いたものはうまくいきません。

常に誰かが作ったレールの上を歩くのでなく
自分がどうしたいか考え、それを叶えられる方法を
探します。

常識になった仕事でなく、まだ未常識だけど
これからそうなるだろうというものを調べ
リスクを見込んで行動します。

多くの人が失敗するのが儲かりそうだからといった理由だけで
手を出すことです。

世の中のキャッチコピーは簡単を売りに
セールスしてきますが、実際は簡単なものはありません。

経験や知識がない限り、稼げるようになるには
それなりに時間がかかります。

それはできないとか能力がないからということでなく、
知識を自分のものにし、自信と確信をもって
できるようになるまで時間がかかっているだけなのです。

常識でないということは世の中の多くの人は
怪しいと思うか反対します。

それを覚悟で行く必要があります。

普通の人が理解できずにやらないからチャンスが
あるということです。

当然その中にはおいしい話とか詐欺もありますから
きちんと調べる必要があります。

もしくは少しくらいの失敗は覚悟が必要かもしれません。

世の中にはうまくいったときだけ感謝して、
うまくいかないと人のせいにして詐欺といっている人もいます。

自分の勉強不足(判断能力不足)だということを棚に上げている
人も多いようです。

とにかく何でも何かを始めたら知識をつけ、
経験を積んでいく必要があります。

オリンピック選手がなぜ金メダルをとって
あそこまで感動できるかというとそこまで何万時間と
努力してきたからだと思います。

金メダルに価値があるのでなく、そこまでその人が
努力を積み重ねてきた過程に価値があるのです。

現実は良く甘くないという人ほど、現実を見ていない人が
多いようです。

斉藤一人さんが言うように正当な努力を続ければ、
それ相応の成果がついてきますし、もし金メダルと
取れなくても、その人は難関を乗り越えて
オリンピックに出れたのはすごいことです。

もしくは出れてなくてもそこまで頑張れたと
いうセルフイメージが残ります。

ただ、頑張るためには理由が必要です。

人は本当に欲しいものでもない限り、
やらなくてもいいことを頑張ることは出来ません。

だから、まずどうなりたいのか未来を想像することから
すべては始まります。

できていないのは能力がないわけではなく、
本当にやりたいことが明確になっていないため
流されて生きているか(与えられたことだけをこなす人生)
知識がないか、そのための勉強する時間を作っていないか、
だけなのです。

誰もが使いきれないだけの潜在能力を持っているのですが
それを引き出して使っているか、使っていないかだけなのです。

それを引き出す方法が自分がどうなりたいか考え
未来を想像することです。

それがワクワクし、本当に欲しいものであれば、
人は努力を惜しまなくなります。

その結果能力が磨かれ、発揮していけるように
なり、自分の望む未来が叶っていきます。

自分の現状を変えたければ、未来を想像し、
そのためにできる小さな行動を優先し
習慣化していきましょう!

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