できることに集中し、できないこと手放す放す

【名言】

置かれた場所で咲きなさい。

ノートルダム清心学園の理事長 
渡辺和子

【解説】

人生で起きることの多くは変えられない。

むしろ、偶然から生まれる奇跡がある。

だから、人生の全てをコントロールしようと
すると無理が生じストレスになる。

配属先、人事異動、上司、勤務地
全ては置かれた場所は自分では決められない
でもそこで一生懸命頑張ることはできます。

できることに集中する、
できないことは手放す。

これこそ、状況から立ち直る思考習慣。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

未来がどうなるかなんて誰にもわかりません。

ただ、未来を予測したり、
どうなりたいかイメージすることは
できます。

人間は自分の人生を想像できる能力を
与えられています。

起こった出来事を変えることもできません。
できるのは今何をするかだけです。

何を選択し、何をするかで運命を変えていくことが
できます。

他人と過去は変えられないと
言いますが、他人に対する感じ方
過去に対する意味づけを変えることも
できます。

そして自分次第で変わっていくのは未来なのです。

過去がこうだからとか今がこうだからとかは
関係ありません。

勉強ができない人が人よりすごい結果を出していたり、
小さいときは貧乏だった人が大金持ちになっていたりします。

逆に貧乏だったり、コンプレックスがある方が
人より努力することができ、成功する確率が
高いかもしれません。

今に感謝することは大事ですが、満足していると
これでいいやと思ってしまい頑張れなくなるからです。

頑張るのも意識でなく無意識レベルで頑張るのです。
意識の頑張りは辛いですが、
無意識で頑張っているときは本人は意識で頑張っている人ほど
頑張っているつもりはありません。

だから辛い練習や試練を乗り越えて成功していきます。
試練より今の現状のままが嫌なのです。

成功者は小さい頃から順風満帆という人は少ないようです。
人生は多かれ少なかれ岐路に立たされるようです。

大谷選手のように小さいときの親の育て方が良く
意識が高く育てられていれば別ですが、普通の一般家庭では
ある程度マイナスの暗示がかかっているので自力で変えていく
努力が必要です。

大谷選手も努力はしていますが、それ以上に普通の人は
努力が必要だと思います。

だから、努力をしてでも叶えたい夢や目標を明確にする必要があります。
これも思い込みといえば思い込みといえますが、現状が
うまくいっていない場合は何かを変えるしかありません。

変えられるのは自分しかないのです。
自分が変われば、周りが変わり、
現実も変わっていきます。

私たちの脳はできなかったこと、
今できていないことに意識を向けていると
ますますできない証拠を集めてきます。

成功する人は今の現状がどうであろうが
望みに意識を向け続けています。

その結果、脳がそれを叶える方法を
探し続け、見つけ出すことができます。

脳の機能をうまく使うために
できないことに意識を向けるのでなく、
望みを明確に
どうやったらできるかに意識を向けていきましょう!

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