オーストラリアのソフトボールの選手団がオリンピックアスリートの先陣を切って来日しました。
コロナがまだ収束していない中でのオリンピック・パラリンピックの開催の是非に関しては議論の余地のあるところですが、鍵はワクチン接種ですね。
我々夫婦も一応高齢者に数えられていますから、程なくして接種クーポンが届くことでしょう。
楽しみに待ちたいと思います。
昨日、久しぶりに面会のために羽田空港に行く機会がありました。
コロナ以前はほとんど毎週、羽田空港の駐車場に車を置き、講演会の開催のために日本全国を訪れていました。
北海道から沖縄まで毎回2時間の講演を伴う日帰りの出張です。
各地域で頑張る会員の皆さまのために少しでもお役に立ちたいとの想いから続けてきました。
学んだのは、続けることの価値です。
14年間、携わっている事業への私の熱い想いを語り続けてきました。
もちろん、皆さまに見ていただくスライドの内容やご紹介するエピソードは時の流れと共に多少変わってきましたが、話を貫く精神にはいささかのぶれもありません。
根底に流れる「原則」は変わることがないからです。
その想いを14年間にわたって語り続けてくることができたこと、そしてそれを受け入れてくださる方々がいてくださったことに心から感謝いたしております。
「原則」は「価値観」とは違います。
「価値観」は私たちそれぞれが人生の中で身につけてきた判断基準や優先度で、自分で自由に選択できますが、選択した結果は「価値観」ではなく「原則」が左右します。ですから、効果的な人生を望むのであれば、「原則」を学び「原則」に謙虚に従うことが求められます。
よく「水は低い方にしか流れない」と言いますが、これも、「いかに異なった価値観で取り組んでも、時間が経てば結局は落ち着くところに落ち着く」という、「原則」の特徴をよく表した言葉です。
昨年、人材育成の「原則」を67にまとめて『Success Principle (成功の原則)』として紹介し続けているジャック・キャンフィールドからアプローチを受け、彼の日本での事業展開に関わることになりました。
とても嬉しく思っています。
ジャック・キャンフィールドと言えば『こころのチキンスープ』シリーズの共著者でアメリカナンバーワンのサクセスコーチとして有名で、現在76歳ですが、今なお現役で精力的に「原則」を説き続けています。
現在、私の方で一般の方々を対象に隔週の頻度で開催している無料の「モジュールゼロ」ビジネスウェビナーは、ジャックの「成功の原則」の紹介も兼ねています。
今日は第4の原則である「できると信じる」についてご紹介します。
アクセス情報(毎回同じ)を記しますので、ぜひのぞいてみてください。
ウェビナーですのでお名前やお顔が出ることはありません。お気軽にどうぞ。
ID: 883 7919 2350
Pass: 079846
皆さまの日々の生活の中に「原則」の数々が意識されることにより、安らぎのある人生を体験できるように願っています。
水は低い方にしか流れないのですから。
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