☆自由な時間を手に入れる方法

☆自由な時間を手に入れる方法

【名言】
生活の質は、どれだけ重要事項
を優先するかで決まる。

「7つの習慣」著者コヴィー博士

【解説】

よく研修で私が出す例です。

消防署の仕事で最も多くの時間を割いている
業務は何でしょうか?

多くの人は「消火活動」といいます。
確かに緊急事項なので対応しますが、
多くの時間を割いているのは
「防火活動」です。

火の用心だったり、学校で消化の方法などの
啓発活動です。

これに力を入れることで火事を未然に防ぐ
ことができます。

もし消防署が緊急事項ばかりに追われて、
防火活動を疎かにして消化活動が忙しいなら
なんというべきでしょうか?

同じことが、私たちの仕事で起きているのでは
ないでしょうか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

常に緊急なことの対応している人生だと
いつも何かに追われている感じがします。

言われことをやる、言われたらやる
やらされている、もしくはやらざる負えない

今、コロナであたふたしている人もいれば、
対策を打っていた人もいます。

時代の先をいき、リモートワークに対応していた企業も
あれば、いまだにリモートワークに対応できない企業もいます。

政府のように40年前から少子高齢化の課題や年金問題が
ささやかれているのにいまだに対策がないと常に緊急に追われ、
後手後手になってしまいます。

政府も先を考えているというより出された課題や
緊急に対応しているだけなのかもしれません。

原子力発電も危険なのは分かったいたはずなのに
ぎりぎりになるまで動かなかったため今のような問題が
起きているのだと思います。

行動経済成長期の時やいいときにこそ
将来来るであろう問題にに備えておけば、
絶対ではありませんが、備えていてよかったと
いうことになります。

自分の人生もそうですね!
政府に依存するのでなく、
自助独立の時代と昔から言われているのですから
万が一に備えて、1.2年は仕事がなくても食べていける状態を
作っておいたほうがいいようです。

それで給付金みたいなものがもらえたらさらにラッキーですが、
備えていないと政府の援助がないと厳しくなります。

実際、十分な保証もないまま休業命令が出ていますから
大変です。

以前にも書いたスシローはもともと人件費削減のために
動いていたものがこのコロナのがが外出自粛や非接触に
ちょうど会い、近くのお客さんが安心して食べにきてくれるため
売り上げがアップしたようです。

もしくは資金力を蓄えておけば、巣ごもり需要に合わせて
方向転換をすることもできます。

ファミレスのスカイラークグループは巣ごもりニーズに対応するために
宅配店を新規で展開し始めているそうです。

緊急なことはもちろんやる必要がありますが、
緊急でないことで重要なことを前もってやっていけば、
人生で後手に回ることなく、緊急なことは減っていくので、
忙しくなくなり、時間も余裕が出てくるので、
ストレスも減り、自由になっていけます。

よく木こりの話で忙しいから
刃を研いでいる時間がないと言って
切れない斧で木を切るより
忙しい中でも刃を研ぐ時間をつくることで
きがはやくきれるようになれば、その分
余裕ができ、他の事に時間が使えるように
なっていきます。

忙しい人生が嫌で、自由な時間を手に入れたいのであれば、
緊急なことでなく、緊急でなく重要なことを
優先していきましょう!

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