潜在意識を乗りこなせば夢は叶いやすくなる

■成功者は新しい日常を目指し、失敗者は副産物を欲しがる
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2021年がスタートするにあたって、多くの人が目標を立てます。

しかし、調査では80％の人が2月半ばで、
目標を諦めたり忘れたりしています。

「こうなりたい」
「こうしたい」
「これを達成したい」

どれだけそうした思いをもっていたとしても、
そもそも２ヶ月半で、これまでの日常へと戻ってしまうのがほとんどの人なのです。

ゴールを立てるときに多くの人が、「これはできるかどうか」を気にしています。

「去年できなかったけど、できるかな」
「これまでやれなかったけど、やれるかな」

「これまで」に基づいて、未来を決めているのです。
これまでの過ごし方で、手が届きそうな未来を描いているのです。

この恐ろしさ、わかりますか？

ゴールとは、あなたの「今の日常の延長線」でできることではなく、
ゴールとは、「あなたの新しい日常をつくる」ためのものです。

体重を5kg減らすというゴールを立てたら、
「では、1月はお菓子を減らそう」と考えているのは「今の延長」なのです。

だから、痩せてもリバウンドします。

私からのオススメは、

「そもそも体重が5kg減っている人の日常を手に入れる」

と考えて欲しいのです。

同様に、

「収入を２倍に増やす」というゴールを立てたら、

「では、セールスの数を倍にしよう」と今の自分から考えるのではなく、

「そもそも２倍の収入が当たり前になっている人の日常を手に入れる」

と考えて欲しいのです。

「新しい日常を手に入れる」のがゴール達成。
これが「ゴールをやり遂げられる人」の発想です。

「これを当たり前のように、手に入れている人はどんな日常なのだろうか？」

これは想像で構いません。

人の脳は、「最強の適応マシーン」と言われるくらい、
新しい状況にふさわしく変化していきます。

ゴールが「新しい日常」になるように、自分が変わっていけばいいのです。

ゴールを実現する奥義は、

「あなたがゴールとして掲げることを、当たり前に手にしている人の日常を、
あなたの新しい日常にするように、日々を取り組むこと」

です。

ぜひ、あなたに手に入れて頂きたいのは、
「結果」ではなく、「新しい日常」なのです。

結果は、副産物です。
新しい日常から、自然に副産物として、収入や影響力や結果が生まれます。

残念ながら日常は目に見えません。

活躍している人と、同じレベルにいる人は、その凄さがわかるのですが、
普通の人からはよく分からず、あまり目立たないのです。

「ん？それの何がすごいの？」と気づかないのです。

逆に、目立つものを欲しがります。

持ち物や、家や、体型や、泊まるホテルや、地位や名誉や、収入など。
そうした「目立つ」ものに目を向けます。

「あの人みたいな生活がしたい」
「あの人みたいに稼ぎたい」
「あの人のような評価を受けたい」

しかし、本質は、その人の「日常」なのです。

卓越している人は、特別なことはしていなくて、
「日常」で達成しているのです。

ぜひ、あなたが達成したい結果・成果を手に入れている人たちを見つけて、
その人たちの「日常」を見て、想像してみてください。

そして、あなたの目指すゴールは、その「新しい日常」です。
「新しい日常」を手に入れれば、優れた結果は、100％必ず付いてきます。

どんな業界でも、活躍している人たちは、
さらなる次のレベルへ進むために、

「新しい日常」を求め、勉強し、
人からアドバイスをもらい、内省し、実験しています。

そして、その姿勢が、活躍・成功・充実した日々という
「目にみえる成果（副産物）」を生み出しているのです。

週末の新春セミナーでもお伝えしますが、
ゴール設定を誤ってしまうと、その後とても苦労します。

ぜひ、2021年スタートラインを間違わないようにしましょう。
少しでもヒントになれば幸いです。

メルマガ抜粋

～☆☆☆～

石田より

夢が叶わないのは能力がないからでは
ありません。

そもそも自分にはできないと思っているか
夢を描いても忘れてしまっているからのようです。

自分にはできないと思うと人は努力しませんし、
すぐにあきらめてしまいます。

自分の夢が何かすらわからないという人もいます。

今の人生で満足で幸せならそれはそれで望みが
叶っているということです。

人生が思うようにいっていないと感じるとしたら
自分がどうしたいのか、どうなりたいのか
望まなくなってしまっているか、

もしくは多くを望んではいけないと思い込んでいるかもしれません。

そんなことはありません。
せっかく生まれてきたのですから、
いくらでも望んでいいいのです。

それが自分だけでなく人も幸せにできることなら
人生がよりよくなっていきます。

夢を叶える方法は毎日神社に言ったつもりで
夢や願望を脳にインプットし潜在意識に刷り込むことです。

自分の中に自己達成装置があるのですから、
それを使えばいいのです。

最低限生活していくという望みは誰もが
叶えています。

当たり前と思えていることは誰もが
達成しています。

ということはそれ以上がイメージでき、
それが当たり前と思えるようになれば
そうなっていきます。

毎日見ていて辛くなるような夢は
夢ではありません。

私はこうなりたいと恋人の事を考えるように
思ったらそのことだけを考え続ける癖があります。
今は紙に書いて毎日朝、晩眺めるようにしています。

そのおかげで自分の思ったことが手に入るまで
あきらめることなくやり続ける事ができ、
本当にやりたいことは不思議なくらい叶ってきています。

時間が早まることもありますが、たいがいは
叶うまで時間がかかったりします。

夢が叶わない場合は日ごろの目先の事に追われて
夢の事を忘れてしまっているか
時間がかかるのが待ちきれず途中で
あきらめ、時間を惜しんでしまい努力をするのを
やめてしまっているからのようです。

ソクラテスが息を吸うくらいそのことだけ
考え続ければそうなれると若者に教えたように
自分の夢の事を考え続ければ、潜在意識に刷り込まれ
あとは脳がそれに必要な情報や人、物に気づきやすくなり
自然に行動し、後は信じて疑わない限り、そこに近づいていくようです。

本当になるかどうかはどこまで信じきれるかに
かかっています。

夢を描いたら毎日忘れないようにして
できないことでなく自分が今できることに集中し
人生をコントロールする方法はいかに
潜在意識(暴れ馬)をうまくのりこなしていくかで決まってきます。

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