思考習慣を変えれば、人生は変わる

同じ出来事に遭遇しても、
人それぞれストレスレベルは違います。

ある人を嫌いと思うか好きと思うか、
チャンスと見るか、リスクと見るかは
全てその人の捉え方・考え方に左右されます。

この物の捉え方、考え方は習慣です。

これら思考の次元を習慣化2.0と呼びたいと思います。
出来事は変えられませんが、捉え方を変えれば感情は変わります。

思考習慣を変えれば、人生は変わります。
どうすればプラスに考えられるか、感情を整理できるか?

イチロー、羽生善治、孫正義、松下幸之助、など
卓越した結果を出している人には共通の思考習慣があります。

その思考の習慣を知り身につけることで、
私たちは多くの逆境を乗り越え、
チャンスを生かして結果を出すことができます。

また、完璧主義思考はストレスと
低い生産性を生み出す温床になることがあります。

では完璧じゃなくすればいいかというと、
それほど簡単ではありません。

単なる手抜きやいい加減になることは
仕事でも人生でも信頼を失うだけです。

大切なことは、最善主義という
新しい思考パラダイムを描けなければ、
完璧主義を手放すことができません。

完璧主義を手放すと、時間と心の余裕が生まれます。
さらにより高い結果を追求することができます。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

アンソニーロビンス(世界NO1コーチ)は完ぺき主義は低い基準と
言っています。

完ぺき主義が行動を妨げ、成功から遠ざけている
信念のようです。

実際完ぺきになんかできません。
プロ野球選手や一流のスポーツ選手ですら
完ぺきは目指していますが、
どれだけ練習していてもミスるときは
ミスります。

前にも書きましたが、野球では
3割バッターで首位打者になり、
一流選手です。

10回打席にたてば、7回はアウトになります。
いまだにワンシーズンを通して、4割打てた人は
いません。

失敗してはいけない仕事のあるかもしれませんが、
それだって、最初は誰もが失敗します。

失敗しながら学びうまくできるようになっていきます。

潜在意識が、うまくできるようになるために
失敗は必要な情報なのです。

それが普通なのになぜか失敗してはいけない
失敗したらどうしよう、
失敗するからやめた方がいいよというのが
当たり前に飛び交います。

完ぺきにならないのに、完璧を目指してしまい
失敗すると落ち込んで行動できなくなるか
失敗を恐れて、行動できなくなってしまっています。

行動しなければ成功はできません。

成功する前に失敗は当たり前と思って
やっていくことが大事です。

初めからうまくいくはずはないと
思って、失敗を見込んで行動すれば、
エジソンのようにうまくいかない方法が
見つかれば見つかるほど成功に近づいていったと
いう考え方ができます。

中途半端なのがよくないだけです。

失敗したということは失敗を恐れず勇気を出して
行動した証です。
最善を尽くしたならよくやったと自分をほめて
あげましょう!

成功する人は人が普通の人が恐れていることや
やりたがらないことをやった人です。

目標を見据え行動し続ければ
必ず目先はうまくいっていなくても
失敗から学び同じ失敗をしないようにしていけば
うまくいく時がきます。

犬も歩けば棒に当たる
じゃんけんも負け続ける事ができないように
自分でだめだと思い込まない限り、
必ず成功する瞬間は訪れると思います。

その瞬間を味わえるかどうかは
成功者はあきらめなかったから成功したといわれるように
信じてやり続けられるかどうかにかかっていますね!

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