ゼロから信頼関係を築く聞き方

他人の愚痴や不平不満を
聞かされたとき、

相手のネガティブな感情に
引きずられない方法があります。

それどころか、
その方との人間関係を
良くすることすらできるのです。

愚痴や不平不満を言う人がいたら
「ああ、そうなんですか」と、
まずはその話を聞くのです。

次に
「家庭(職場)のこと、
一生懸命考えているのですね。

一生懸命だから愚痴が出るんですね。
素晴らしい」と返してみましょう。

愚痴や不平不満の
内容そのものは聞いても、
すぐに流してしまうのです。

愚痴のその奥にあることを
聞き取るのです。

相手はグチの対象に対して、
「こうなったらいいのに、
こうなって欲しい」
という思いがあるのです。

何を望んでいるのか?

そこを聞き取るのです。

あなたの意見を言ったり、
異論や反論はよくありません。

相手がどんなに悪口を
言ったとしても、
文句を言ったとしても、

「ああ、そう、へえ~」と、
まず聞きましょう。
そして
「私にはあなたが悪口を言って
いるようには聞こえませんよ。

一生懸命職場や家庭のこと思って
いるようにしか聞こえません」と
返してみましょう。

なぜなら、
目の前にいるその相手には
黄金の心があるからです。

ただ、そのことに
気づいていないだけなのです。

不思議なもので、
そこに自分の気づきがあるのです。

相手の言葉を
グチとしてしか聞けない自分に
問題があると思えるようになります。

まずは聞く。

それが習慣化したら、その後の
人間関係が劇的に変化するはずです。

グチを聞くことが
自分の気づきになるのですから、

聞けば聞くほど心が磨かれ
気づきが得られるのです。
メルマガ抜粋

~☆☆☆~
石田より

伸びている企業は苦情を苦情として聞かないようです。

改善点、もしくはリクエストと受け取るようです。

全部に対応はできないかもしれませんが、
相手が文句を言ってきたとき何でそんなことを
いうのだろうと言って、ジャッジせずに聞くと
いいようです。

自分の考えと相手の考えや価値観はそもそも違うのですから
初めは理解できません。

そこで相手の立場に立って理解しようとする姿勢が
大事なようです。

理解しようとしている姿勢が相手に伝わると怒ってきたお客さんも
落ち着いてきて、逆に超お得意さんになったりするようです。

私が新規だしでビジネスがうまくいっているときは
信頼関係ができたときは楽しい話ばかりでなく
相手の話を聞いてあげることができているときでした。
その時はっ遠い人ですからほとんど電話でやっていました。
今はラインやズームがあるので、もっとやりやすくなっていますね
楽天モバイルもすごい安いですね!

そこで信頼関係ができると歯車があうように面白いように
ビジネスが回り始めます。

一流のセールスマンは話し上手でなく聞くことが
できる人だというのはそういう人ですね。

コーチングのできる人、カウンセラーが人気になるのも
そのためですね!

当然ですが、相手が依存型か自立型かは見極めないと
いけないと思います。

依存型の人も場合は与えてほしいが強いですから
ますますエスカレートしていく場合もあるようです。

いつも書いているように自分をまず理解すること
そして相手の話をジャッジせず、聞ける自分になり、
理解しようとする姿勢が大事なようです。

ついつい知識がついてくるとジャッジして
聞いてしまいますから、気を付けないと
いけないですね!
私も気を付けないといけないです。
知識がないときのほうが聞くしかなかったので
聞けていていました。

コーチングを身につけないといけないなと
思っています。

信頼関係のできているキーパーソンが何人いるかで
組織が拡大していきます。

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です