いい言葉を習慣化していく

早起き、ダイエット、片づけ、勉強、禁煙……、多くの人は、習慣化と言えば、
「続かない」「やめられない」と苦手意識を持っています。
しかし、私たちの脳の本能には習慣化する機能があり、
続けることは自然なことなのです。
逆に、不自然に習慣化しようとするからうまくいきません。
デューク大学のある研究では、人間の行動の45%は習慣でできている、という結果でした。
言いかえれば、私たちの脳には「習慣化機能」があり、いつも通りのパターンを繰り返すようにできています。
その証拠に、あなたの行動も、朝起きて寝るまでの間の行動パターンは人によって異なるものの、
ある程度パターン化され、同じことを繰り返しているのではないでしょうか?
たとえば、通勤ルートは、大抵の人が決まっているのではないでしょうか。
そのほかにも、朝の過ごし方、家を出る時間、電車に乗る時間、会社に着く時間、
最初に行なうメールチェック、昼食のお店のパターン、
帰りに寄るコンビニ、家に帰ってテレビを見て、
風呂に入ってスマホを見て寝る……、というような行動パターンは
ほぼ意識しておらず、無意識化されている行動です。
まるでロボットのように同じ行動を繰り返します。
習慣化は、脳の無意識領域に行動や思考を覚えさせることで「いつも通り」のパターンを自動化させるプロセスです。
私たちが1日に意識で処理できることは、限られています。
だから、無意識的に習慣化して理性的に考えなくてもいいように、習慣化するのです。
メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちは習慣の奴隷です。
普段の行動の8割は無意識に行われています。
うまくっている人はうまくいく行動を無意識に
しています。

一番人生に影響を与えているのが思考です。
昨日も書いたように思考が原因で状態が結果なのです。

悪い思考のままだといい行動はとれません。
私たちの行動は思考が支配しているからです。

人生を変えたければまず思考を変えることです。
いい思考を習慣化していくことで人生が変わっていきます。

1日思考を6万回しているといわれています。
本当と思ってしまいますが、質問して答えると作業を
無意識に行っているそうです。

人生は質問の質で決まるとも言われています。

どういう質問をするかで人生が決まってきてしまいます。
いったん質問すると脳は寝ている間も質問に対して答えを
探し続けています。

例えば失敗しないようにしようとか思うと
脳は否定語が理解できませんから、失敗をイメージしてしまい
失敗してしまいます。

失敗したらどうしようと思うと失敗をイメージしてしまい
行動できなくなります。

どうしたらうまくいくだろうと思うと
うまくいく方法を見つけ出します。

直したい癖があったとします。

朝寝坊の癖→私は早起きである
先延ばしの癖→今すぐ行動 やろうと思ってことはスケジュールに入れる
浪費癖→私は貯金ができる 節約家だ
すぐにあきらめる癖→私は簡単にあきらめない やると決めたら最後までやり切ってみる
食べ過ぎてしまう癖→私は食べる量をコントロールできる
腹8分目で済ませる 毎日朝体重計に乗り食べ過ぎたときは次の日の昼を抜いて調整する

意識でやめたいと思ってもなかなか変わりません。
悪い習慣をやめるにはまずは自己暗示をしながら
それに代わる新しいいい習慣を身につけていきます。

無理は続かないので、簡単な事
できそうな事から始めます。

簡単なことは28日間
たいていのことは3か月から6ケ月続ければ
当たり前になり、変わっていくそうです。

思考に影響を与えているのは言葉ですから
格言とかあるようにいい言葉を信念に
していけば、それが自分の行動を支配していくようになります。

言葉を変えれば、思考が変わり行動が変わり
人生が変わっていきます。

自分のパターンがどうかをチェックし,
うまくいっている部分とうまくいっていない部分を
チェックします。

うまくいっていない部分は駄目なのでなく、
伸びしろです。

それを変えることで人生が変わってきます。

失敗が失敗でなく改善点であるように
今できていないこともだめなのでなく、
改善できればもっと人生が良くなるということなのです。

小さな変化の積み重ねが大きな変化につながります。

まずはいい言葉を習慣にし、思考を変えていきましょう!
行動力を上げたければ、やろうと思ったことを
スケジュールに入れて、それが終わるまでは他のことは
やらないようにするといいようです。

一つ一つこなしていくことで自信につながっていきます。

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です