博士のつぶやき

新生児は生後1ヶ月に感染症で亡くなる確率が高い。そこで、生後すぐにワクチンを打つが、免疫が上がりにくい。そこで妊娠中にワクチンを打つ。すると、新生児のワクチン接種後、免疫が上がりやすくなる。破傷風の場合、この方法で死亡率を9割以上下げた。
しかし、生後3日〜27日で亡くなった感染症を調べると、連鎖球菌、サルモネラ、サイトメガロウイルスなどワクチンがないものばかり。唯一、あるのは肺炎連鎖球菌。

https://science.sciencemag.org/content/368/6491/612.full

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