いい質問を癖にすると人生が良い方向に向かう

昔、あるところに

「どうしたら自動車が
大量生産できるだろう?」

と、繰り返し繰り返し自問していた
人物がいました。

まだまだ馬車が主流だった当時、
そんなことを考える人は
ほとんどいませんでした。

人々から無理だとか、バカとか、
変なやつだとか罵られていたかもしれません。

でも、彼は自問し続けました。
夢と希望を持って・・・

冒頭の話は、
ヘンリー・フォード氏の逸話です。

当時、希少だった自動車を
もっと世に広めたいという夢を持っていた彼は、
常にこの自問を繰り返していたそうです。

結果、安くて高品質な自動車を
作ることに成功し、富と名声を得たのですが、

彼のように人生を成功へと
導くことのできる人物は、
共通して、強固な自分への
「主となる質問」を明確に持っている
と言います。

人は、常に「無意識」的に
自分へ質問を投げかけています。

何か決断する際も

「これで良いのだろうか?」
「今これをやるべきか?」

と、問いて自ら答えを出しています。

人間の脳には
何かを「質問する」と
「答えを探す」という
自動装置が備わっています。

もし、自分に投げかける質問が、

「なぜ私は失敗してしまうのだろう?」
「なぜいつも出来ないのだろう?」

という質問をしていると、

「失敗する」「出来ない」
答えを探して、
その理由ばかり考えてしまい、
結果的に失敗のイメージが頭を支配します。

ですが、

・なぜうまくいくのだろうか?
・うまくいくとしたらどうしたいか?
・これから先、本当はどのように生きたいのか?

このような質問を通じて導きだされた答えは
あなたに力と可能性を生み出します。

あなたはご存知でしょうか?

誰もが知るApple創業者の
スティーブ・ジョブズ氏。

彼が毎朝、鏡の前に立ち、
「世界を変えたくないか?」と
自分自身に問い続けたという
ストーリーはとても有名です。

このように、
どんな質問をするかで
人生が変わります。

どんな質問を
あなた自身に投げかけるか、で
あなたの人生は形作られるのです。

さてあなたがしている
「主となる質問」は何でしょうか?

あなたが得たい結果を手にするには
どんな質問をすると良いでしょうか?

課題が出て来たとき
自分自身に
何と質問を投げかけるか?

も、大切な質問の一つです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

私たちは1日6万回思考しているそうです。

無意識に自問自答しています。

質問して答えるということを自分の中で
しているのです。

その答えが人生の結果に影響していきます。

人生がうまくいっていない人はうまくいかない
質問をしていて、人生がうまくいっている人は
うまくいく質問をしているのです。

全ての原因は自分の中にあります。
その原因である質問を変えれば人生を
変えることができます。

いったん質問すると答えが出るまで脳は
検索をかけています。

しかも寝ている間も働いているそうです。

寝る前に変なことを質問してしまうと
それにふさわしい答えを探そうと
脳が働いていて、目覚めも悪くなってしまいます。

明日起きれるかなと質問してしまうと
起きれない状態を作ってしまうのです。

朝、目覚めをよくするためには
明日は気分よく目覚めるとか
朝すっきり目覚めるみたい言葉を
繰り返すといいそうです。

物理的な疲れは別だと思いますが、
脳に指令を出すことで自己暗示がかかると
すっきりと起きれるそうです。

起きているときも同じで大丈夫かな
心配だなと思っているとその心配な状況を
脳が探し出してしまいます。

その結果現実がその通りになってしまうのです。

現実をよくしたければ、
良くない状況に直面したとき
この状況のなかで
良い面は何だろうか?
何が学べるだろうか?
何を改善すればよくなるだろうか?

と質問することであとは脳がそれを
検索をかけそれにふさわしい答えを
見つけ出してくれます。

寝ている間も見つかるまで
検索し続けているのだそうでです。

どうせなら人生が良くなる質問を
癖にしていきたいですね!

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