なぜ重要な仕事に集中できないのか?

☆モンキーマインドになると集中できない?

木の枝から枝へ騒がしく飛び回る猿の姿
を思い描いてみてください。

心理学では、これを思考にたとえて
モンキーマインドと呼びます。

私たちの仕事が非効率なる原因の1つは低集中です。

頭が「あれもこれも」と
複数の仕事に集中分散しているとき、
TODOが次から次に頭に浮かんで
雑念が思考を占領しているとき、
モンキーマインドになっています。

モンキーマインドは、資料作成、電話、
メールなど全く異なるモードの仕事を
同時にバラバラと手をつけて、
次から次に興味・集中の対象を
奪われて思考を切り替えている状態です。

カリフォルニア大学アーバイン校の研究では、
「一度注意がそれると、
集中を元に戻すには23分かかる」
と言われています。

集中モードを何度も切り替えると
その分1つの集中モードの起動時間が増えます。

朝からあれこれ仕事を手につけて、
どれも中途半端。

忙しかったけど、何一つ完了していない
という徒労感を味わった経験はありませんか?

一方、モンキーの対極の状態を
チーターマインドと呼びましょう。

チーターのように1つの獲物に100%集中して、
最高速度で一気に活動する仕事の取り組み方です。

一心不乱に取り組んで、
今日は「集中できたな!」という達成感と効率
を実感する時間もあると思います。

一心不乱とは、

「何か一つのことに心を集中して、
他のことに心を奪われないさま。
一つのことに熱中して、
他のものに注意をそらさないさま」

のことです。

1つのことに100%できているときは、
まさに一心不乱の集中力を発揮しています。

重要な仕事を先に片付けるためには、
チーターマインドをつくることが重要です。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

あれもやりたいこれもやりたいだと
うまくいきません。

時間管理ができないとすべてのことは
できるようになりません。

ある程度一つの事を納得する形になるまでは
それに集中することが大事です。

時間がないという人はどうでもいいことに時間を
奪われている可能性があります。

何かをやるということは何かをやらないことですから
何かを達成したければ、できるようになるまでは
そのことに集中することが大事です。

時間がないという場合は
重要でないことに時間を奪われて、重要なことが
できていない場合がほとんどのようです。

まずは重要で緊急なことはやるしかありません。
大抵緊急なことは意識しなくてもやります。

ただ、気をつけなければいけないのはそれが
本当に重要な事かそうでないかということです。

意識しないと緊急なことが重要なことと勘違いして
しまいます。

人生を変えるためには緊急でないけど重要なことに
時間を作り、やれるかどうかにかかっています。

成功する人は人がやらない事、やりたがらないことを
率先してやっていきます。

人の見ていないところで人の何倍も努力しています。

人がやらないことを
何倍も行動しているだけなのです。

何が重要か考え、その重要なことを
やる時間を作ります。

やると決めた時間はそのことだけに
集中します。

タイマーを使ってもいいかもしれません。
今はそのための便利なアプリもあります。

楽にできるようにする方法はそれを
ルーチング化することで
当たり前にこなせるようになります。

その積み重ねがやがて、大きな差を
作り結果につながっていきます。

モリンダで成功するためにやる必要のある事
(重要なこと)はなんですか?

何が重要で何が重要でないですか?

時間を作るために何をやめなければいけないですか?

集中するために何を工夫しますか?

========================================================

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です