自分の行動を客観視し、改善する

習慣化コンサルタントの古川です。

マイナスの感情は、
事実より捉え方によって大きく左右されます。

自分に厳しい、
完璧主義の人ほど、マイナス面を見る傾向があります。

自分に自信がない場合でも
同じようにマイナス出来事を見てしまう。

わかりやすい例でいうならば、
1週間を振り返って見ましょう。

この1週間どうでしたか?
と問われたら、大抵は

・早起きは月曜日はできたけど、火曜日から金曜日は7時半起きに終わった。。
・筋トレを決めていたのにできなかった。
・飲み会に行ってつい食べ過ぎてしまった。
・仕事でトラブルがあり深夜23時まで仕事をした。
・家族と土曜日出かける予定だったのに、出勤になってしまい妻から怒られた。

などなど、

反省点、懺悔を書く人の方が多いものです。

ある意味では自然であり、
8割ぐらいはこの傾向があります。

悪いわけではなく、マイナスの改善、
反省は重要ではありますが、
感情と意味では気持ちいいものではありません。

でも、1週間の良い出来事に目を向けて見ると
何があったでしょうか?

・Aさんから報告書わかりやすかったよと褒められた
・B社から注文をいただけた
・本を1冊読んだが、すごく良い内容だった
・妻に帰りに駅地下で話題のスイーツを
買って帰ったら「ありがとう!」と喜んでもらえた
などなど・・・

出せば結構出てくるものです。

こうして、プラスの出来事に目を向けると
なんか気分良くならないですか??

私たちの気分は、
フォーカスするもにに左右されるのです。

良い習慣は、全体を見て冷静に改善する!

プラスもマイナスも両方見れる人は、
客観視できて必要以上に自己嫌悪感に落ちいらず冷静でいられる。

クールに振り返ることができるため、
改善行動に集中できます。

マイナス面ばかりを見ていると、
どうせ、私は何をやってもダメだ
という気分の落ち込みとともに
ただただ必要以上に落ち込む。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

自分のだめな面ばかりをみるのでなく、
自分のいい面や強みを見つつ
悪い面は伸びしろ、課題だと
思って取り組んでいくと
人生はよりよくなっていくようです。

人間は完璧な人はいません。
必ず欠点があります。

より器を広げ、可能性を広げるには
学び続けるしかありません。

私たちができることはイメージできることです。
知らないことはイメージできません。

まずは知る、学ぶというところから
はじめるしかありません。

それをモノにできるかどうかは
繰り返し反復するかどうかにかかっています。

反復しないものは知っただけで
忘れていきます。

忘れてしまえば、
知らないのと同じになってしまいます。

できないのでなく、
知らないだけ
もしくは知っても反復しなかっただけなのです。

スポーツの世界だろうかどんな世界でも
できるようになっていることは反復したものです。

反復しないでできるようになるものはありません。

反復は成功の母とも言われています。

自分の長所はさらに磨きをかけていき、
自分の欠点は伸びしろなのですから、
改善していけば、人生はよりよくなっていきます。

今日から何を反復したら、
人生はよりよくなりますか?

よりよい人生を手に入れるために
何を反復したらいいですか?

わからないとしたら学ぶしかありません。

成功者の特徴としても学ぶ習慣が挙げられます。

学び、反復し、実践して改善を繰り返せば、
たいがいのことはできるようになっていきます。

石田友喜

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