どうやったら思考が現実化するのか?

成功する人、
うまくいかない人の違いは何か?

この疑問に夢中になった
作家、研究者、心理学者、
「自己啓発の教祖」は数しれません。

一つだけわかっていることは、
成功は”環境”によって
生み出されるわけではない
ということです。

なぜなら、最悪の環境からでも、
とてつもない成功者が
現れているからです。

では一体何が
成功を生み出すのでしょうか?

世界でこの疑問に取り組んだ
最も有名な著者といえば、
ナポレオン・ヒルでしょう。

1900年代初頭のこと、
ナポレオン・ヒルは
新聞記者として、当時
米国で最も財と影響力を持っていた
鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの元を
インタビューで訪れました。

生存中に、後世の人類のために
モノではなく「成功の哲学」
を残したいと思っていた
カーネギーは、

ナポレオン・ヒルに
20年間無償で500名以上の成功者を
研究して成功哲学を体系化するよう
依頼しました

そこからナポレオン・ヒルの
”万人に通用する成功に関する哲学”
を体系化するプロジェクトが生まれました。

そして実際に20年後、、、

彼はそのプロジェクトを
完成させ1冊の書籍にまとめました。

それが今でも多くの人に読まれ
ベストセラーになった
「思考は現実化する」という本です。

70年以上も前に出版された本なのに
今でも書店の棚に並んでいます

その後もナポレオン・ヒルは
数々の自己啓発のプログラムを生み出し、
世界的にも成功哲学の元祖として
有名になりました。

きっとあなたも一度は見たり聞いたり
したことがあるかと思います。

しかし、
こんなにもたくさんの人に
この成功の哲学が広められ、
周知されているにも関わらず

成功する人が少ないのは
なぜなのでしょうか?

なぜ成功哲学を手に入れても
実際に成功することが
できないのでしょうか?

ナポレオン・ヒルの哲学は
間違っているのか?

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

成功する人は成功する考え方をし、
成功する習慣を身に着けています。

共通項があります。

うまくいかない人の共通項や言葉もあります。

意思の力ではどうにもならない力が働いています。

やめたいけどやめられない、
動けばいいのはわかっているけど動けない
わかっているけどできない

これは潜在意識の仕業です。

この世に意思の強い人はいません。

私たちは習慣の奴隷です。

慣性の法則というのがあり、
動き続けるものは動き続け
動かないものは動かないという法則が働いています。

止まっている物体に、力を加えなければ、
そのまま止まり続けます。
動き続けている物体に、力を加えなければ、
そのまま動き続けます。

お金持ちはお金持ちになり、
そうでない人は力を加えないと
変わらないということになります。

何もしなければ、
今の状態を維持してしまうのです。

成功する人は学び続けています。
そうでない人は学びをやめてしまいます。

これが大きな違いです。

人は学ばない限り、
同じ行動を続けてしまいます。

同じ考え方で、
同じ行動をとり続けても
同じ結果しか出ないのです。

成功は成長の果実といわれる所以です。
青木仁志(アチーブメント)

ジェームズスキナーの違いを生み出す違いを見つけて、
取り入れていくことを進めています。

昨日も書きましたが、
アンソニーロビンスも
同じことを繰り返して違う結果を期待するのは
精神異常者だと言っています。

潜在意識が意識と反対方向を向いている限り
夢は現実化しません。

偉人は一般大衆と逆を行けといいます。

一般大衆と同じ考え方で同じ行動をしていては
成功できないと言っています。

ある人はみんなが恐れていることをやりなさいと言っています。

そういった考え方が潜在意識に浸透し、
考えないでその方向に向かうようになれば、
自然に成功していきます。

それが慣性の法則です。

今できていないから駄目だと思うのでなく、
そのことに気づき、意識的に潜在意識が
入れ替わるまでやり続けることができれば、
誰もが成功していけるようです。

潜在意識は簡単には変わりません。

成功する人は継続力があり、粘り強い
成功者はあきらめなかったから成功したというのは
潜在意識がそうなっているのです。

石田友喜

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