幸せで豊かな人生

習慣化コンサルタントの古川です。

習慣が人生を変える。
これは多くの人が異論のないところではないでしょうか?

ギリシャ哲人、アリストテレスは、
「人は習慣によって作られる。
優れた結果は一時的な行動ではなく、習慣から生まれる」
という言葉を残しています。

私は習慣化コンサルタントとして、5万人以上の講演をして、
本を20冊書き、1000人以上のクライアントの習慣化を指導してきました。

2つ断言できることがあります。

1つ目は、習慣は感情で9割決まるという真理です。

私は、過去の著作で続ける習慣、やめる習慣、早起きの技術
などで習慣化の技術を書いてきました。

習慣化には一定の技術、テクニックがあり、
それは間違いなく有効です。

累計74万部も本が売れてきた背景には一定の効果があったからです。
ただし、テクニックで習慣化に導けるのは初期段階だけです。

その後、半年、1年、3年、10年と
続けるためには何が必要か、それは感情です。

私たちは感情の生き物です。
極論言ってしまえば、
「楽しいことは続く、辛いことは続かない」という真理に行き着きます。

楽しいとか、辛いという言葉を持ち出すと、
子供じみた、自制心のなさを開き直るように聞こえるかもしれませんが、
「続ける=根性」という構図が「楽しく続ける」という発想を妨げています。

2つ目は、私たち自身、
そして人生は習慣で出来ているということです。

習慣をパターンと捉えなおせば、
自分の思考、感情、行動パターンに気づくでしょう。

また、類は友を呼ぶ、朱に交われば赤くなるのように、
自分と環境は相互に影響し合うパターンも明らかになってきます。

あらゆるレベルのパターンという名の習慣が
今のあなたの人生をつくっています。

あらゆるレベルに習慣があるとして、
人生を変えるためには、どうすればいいか?

それは、自分の感情にフォーカス!することです。
感情が上がることを増やす、下げることをやめる。

これに従って人生を再構成していけば、非常にうまくいきます。
感情レベルが下がると、人生は負のスパイラルにはまって行きます
感情レベルを上げると、人生は好循環になっていきます。

極論を言えば、「我慢をやめて、好きなことをやる」に尽きています。

幸せに豊かに行きている人は、ますますうまくいきます。
たとえばビジネスで継続的に大成功している人は、
間違いなく大好きなことをやっています。

自分が心の底からやりたいことに従って
いきているとい言ったほうがいいでしょうか。

やりたいことに従うということは、
やりたくないことにNOをいう勇気が必要です。

我慢を積み重ねて、人生は辛きことに歯を食いしばり
いきていけるという世界に生きるのか、

好きなことに従って、人生と仕事を回し、自分も楽しい、
他人、社会にも役立つという世界に生きるのかは、どちらも正しいと言えます。

問題はどちらが現実になっているのかです。

こうやって見ていくと、

人生も習慣も
「感情」が作用点になる。

こう言えるのではないかと思います。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

人が苦しむのは他人をコントロールしようとしたり、
こうしなければいけないという世界に住んでいる場合の
ようです。

幸でなければいけないとか
こうしなければいけないという義務や強制の中で
生きていくには自分の価値観と違う世界に生きていく
ことになります。

本来は誰もが自由に生きていきたいし、
なりたい自分になるために生まれてきました。

法律というのは人に迷惑をかけてしまう人が
あるためにあるのですが、それが度が過ぎると
人の自由を奪ったり、誰かの考えで勝手に
決めたもので、どう考えてもおかしいと
いうものも存在します。

多分おかしい場合は誰かがルールを使って
支配したいという場合に起こります。

誰もが自分を尊重し、人を尊重し、
人に迷惑をかけない範囲内でやっていける
社会が一番いい社会です。

誰かに迷惑がかかっている、
嫌がっていることは
やらなければいいのです。

それがわからない人がいるために
ルールは必要なようです。

自分がしてほしいことが必ずしても
人がやってほしいことかどうかはわかりません。

自分が楽しいことが必ずしも人も楽しいとは
限りません。

本当の幸せは自分も自由で人も自由で
いろんな価値観を認め
無理なくウィンウィンで付き合っていける社会
のようです。

お金は自由の象徴といわれています。
お金がないとやりたくない仕事をしたり、
時間を切り売りしていくしかありません。

本来お金は目的ではないのに
お金がすべてと思ってしまったり、
お金のために働いていると
詐欺を働く人がいたりします。

お金がない状態からお金を引き寄せるには
制限のある考えから解放し、
自分の中にある無限の可能性を
解放することです。

夢を叶えるのにお金が必要です。
ただ、お金はあくまであれば便利なもので
手段です。

どう使うかが大事なようです。

ビルゲイツはある段階まで
お金を稼ぐことを真剣に考えた人だそうです。

お金を稼ぐ目的はたくさん稼いで
稼いだ後は世の中に貢献することに
お金を使っていきたいと考えていたようです。

そうやって、今ではビルゲイツ財団という慈善団体が
できているようです。

まずは自分に与えることのできる十分なお金を稼ぐことで
自分のことはできるようになり、
そのあと有り余ったお金を人を助けるために
使えるようなるのが理想ですね!

世界では後進国に物を与えたり、学校を作るのでなく
実際にお金を与える実験も始まっており、
そのお金で事業を起こしたり、散在するのでなく
きちんとお金を使い豊かになっていっている例も
あるようです。

そうやって、豊かな人が増え
豊かな人が豊かになるお手伝いをする
連鎖が起きたらいいですね!

モリンダビジネスも本来はその連鎖です。
人が健康になるお手伝い
きれいになるお手伝い
消費が収入になるチャンスを提供し、
人が経済的に豊かになるお手伝いすることで、
自分も豊かになっていけます。

世の中にはどんないい商品があっても広がらないで
消えていくものもあるようですが、

エアリー・エーシーが経済的に豊かで
お金を提供してくれ、
ケリーオールセンがマーケティングのプロで
ビジネスで成功していた人だから
モリンダはうまくいったのだと思います。

これから存続できるかどうかは黄木社長が言っているように
人にかかっているようです。

結果ばかりフォーカスすると最悪な
結果になると7つの習慣でも教えています。

私たちは完璧でないですから
常に学び、
成長(自分の思い込み変えること
できなかったことができるようになること)
していくしかありません。

成長すれば、結果は自ずとついてきます。

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石田友喜

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