計画を立てるメリットと潜在意識を味方につける方法

計画は何のため?

目標が、自分の行動を変えるためだとすると、
次に必要なのは計画。
では、計画は何のため?
そう、目標を無駄なく、最短で達成するため。
例えば、家を○○までに立てると決める。これが目標と期限設定。
しかしこれでは家は建たない。
そこに必要なのは設計図と工程表。これが計画。

見山敏の「運を良くする魔法の言葉」

~☆☆☆~

石田より

会社で与えられたことにベストを尽くすのは
もちろんですが、それだけだとそれ以上は良くなりません。

受け身だと人生は今以上に向上はしません。

『無計画は失敗を計画しているようなもの』
青木仁志

多くの人が人生が思うようにいかないのは
人生の設計図を持っていないからのようです。
もしくはどこかで考えるのをやめてしまったのです。

カーナビに目的地を入れずに行き当たりばったりで
生きていているようなものです。

それだとどうでもいい情報に振りまさられてしまい、
時間も奪われ、本当にやりたいことができなくなってしまいます。

すべてのことをやっている時間はありません。
選択しないと自分のやりたいことでなく
やりたくないことで人生の大半を終えてしまうことに
なります。

時間は有限ですから選択する必要があります。

ただ、潜在意識は基本的に現状維持を好みます。
新しいことをチャレンジしようとすると億劫だったり
面倒くさかったりします。

それは潜在意識が意識と反対方向を向いている状態です。

自分の思った方向にいくにはうまく潜在意識を味方に
つける必要があります。

ただ、簡単には言うことは聞いてくれません。

意識は変わりたい、もっとよくなりたいと
思っても潜在意識はこのままでいいよと
言っているのです。

意識と潜在意識が戦ったら圧倒的に潜在意識が
勝ちます。

そうならないために意識で目標を定め、
潜在意識ができるレベルに落とし込んでいきます。

意識が勝手に決めた目標は潜在意識は
受け入れません。

意識で決めた後、潜在意識と相談する必要があります。

これくらいならできるかなといった感じです。

潜在意識がそれならできるよという声が
聞こえてくればそれはできるようになります。

できたら、後は続けすこしづつハードルを上げていきます。

そうやって潜在意識の抵抗を避け、変化に慣らしていきます。

できるようになっていけば、自分は変化していける人間だと
思うようになります。

新しいことを始めると少々困難はありますが、
めげずにやり続けられるようになっていきます。

そうやって新しい習慣を身に着けていければ、
人生が変わっていきます。

全て手に入れているものは何かを繰り返して
きた結果なのです。

瞬間に手に入れたものは簡単に失いますが、
継続して期間をかけて手に入れたものは簡単に
失うことはありません。

どちらがいいですか?
私はずっと続くほうがいいと
思っています。

今得ている結果は納得できるものですか?
それはどんなことを続けてきた結果ですか?

それを続けるとどうなりますか?

それは本当に欲しい結果ですか?

もし納得できないとしたら
何を変えたらいいですか?

本当はどんな結果が欲しいですか?

何を続ければその結果は手に入りますか?

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石田友喜

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