あるものに意識を向け、最善の努力をし続ける

やる気をなくしたときには
三重苦を背負っていながらも

その著書を通じて
同時代のもっと恵まれた人々に

勇気を与えたヘレン・ケラーを
思い出しましょう。

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ヘレン・ケラー(1880-1968)
アラバマ州生まれ。

1歳のとき病気により視力、聴力を失った。

しかし後に、ヘレンの生涯を変える師
アン・サリヴァンにより

話すこと、読むこと、書くことを教育される。

大学卒業後、
講演、執筆活動を行い注目される。

彼女の自伝『私の生涯』は
後にウィリアム・ギブソンにより
『奇蹟の人』として劇化された。

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ヘレン・ケラーの人生は

人間の精神が身体的な障害に打ち勝った
素晴らしい実例です。

死後何十年たった今でも

彼女の人生は、多くの人にとって
当然の日常茶飯事でさえ

大変な苦労を要して行っている人々の
希望の指針となっています。

運命が過酷だと感じる時
周りを少し見渡してみるだけで

実はあなたが、
いかに恵まれているか
ということに気がつくでしょう。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~
石田より

世の中には五体満足でない人が
大変なはずなのに
精神的にタフで
私たち以上の能力を発揮している場合
よくあります。

この人たちはないものに意識を向けたのでなく、
あるものに意識を向け、できることに
集中した結果、能力が発揮されていったの
だと思います。

人生はないものに意識を
向ければ、ますます欠乏感を与えますが、
恵まれているものに意識を向ければ、
ますます満たされていきます。

この世の中にお金持ちの家庭に生まれた人以外は
初めからお金のある人はいません。

能力を磨き
お金を増やす方法はそのために必要なことに
時間と労力を費やすことです。

まずは学んで知識をつけることかもしれません。
知らないことは人はイメージできません。

イメージできないことはできないのです。

それどころかよくわからないことは不安に
なったりします。

知る努力は必要です。

ここで大事なのは多くの人は目先のことに追われて
知る努力を怠っていること、また知ったとしても
大半の人はそれを実践せずに終わってしまうようです。

学ぶのは目的ではありません。

学校の勉強はテストのための勉強でしたが
世の中に出たら、実践するための勉強です。

実践せずに忘れてしまったらの何年たっても
できるようになりません。

学校の勉強のように全部を暗記するのは無意味です。
その中で得た必ずやる必要のあること、もしくは
これはやってみようと思ったことを少しずつでも
実践していくことでできるようになっていきます。

まずは何をしたらいいかわからないからわからないから
学ぶのです。

スキルを学んでも同じように
行動でき、同じ結果が
出せるわけではありません。

これは考え方の違いです。
マインドセット(成功する考え方)が
できていない場合、どんなにスキルを
学ぼうがうまくいきません。

うまくいかないこと、足らないことに意識を
向けながら行動してもうまくいきません。

うまくいったこと恵まれていること
に意識を向ける、もしくは思い出す習慣を
身に着け、成功者の考え方を身に着けていくことで
人生はあなたが望んだものを与えてくれるように
なります。

全部を実践するのは不可能なのですから
全部を覚えようとするのはやめましょう!

ヒント、アイディアを得て、一つでも
実践するつもりで
学んでいけば、より成長が早まっていきます。

3年後にはより多くのことができるように
なっているはずです。

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