目的(なぜ)を明確にする

「目指しているもの」と「現状」の差を埋める方法

現状と理想にはギャップがあります。

「今どうなっているか」という現状と、
「どうなっていて欲しいか」という理想。

それがたとえ、
体重でも、収入でも、スキルでも、人間関係でも、精神エネルギーのレベルでも、
現状と理想を「具体的に・明確に」することから、変化は始まります。

自分の目に見える形にすることで、
どんどんと自然に現状と理想が近づき始めます。

「現状」と「理想」のギャップ。

しかし、どれほどそのことを意識しているでしょうか?

このギャップを目にすると、
多くのひとは「どうやって」をまず考えます。

どうやって痩せるか、
どうやって収入を増やすか、
どうやってチームの結果を出すか、
etc.

こうした「どうやって(HOW)」という問いは大事です。

しかし、「どうしたらいいんだろう・・・」と答えが何も思い浮かばなければ、
永遠に「どうしたら・・・」という問いが続くだけです。

そこでさまざまな研究をしていく中で、
発見した原則が次のものでした。

「 Reason comes First.(やり方より、理由が先)」

どうやって理想へたどり着くのか?という答えよりも先に、
まず「なぜその理想なのか」という「理由・動機」が重要だということです。

私の会員さんの中には、講師・指導者の方々も多くもいらっしゃいます。

そうした方々は、次のように言います。

「“なぜ?”に答えているうちに、
生徒の表情が、素人からプロに変わるときが必ずある 」

「なぜこの仕事をしようと思ったのか」
「なぜモデルになりたいのか」
「なぜトップセールスを獲りたいのか」

そうした“なぜ”に少しずつ何度も答えていくうちに、
「変わる瞬間」が訪れるのです。

では、あなたの場合、

「なぜその理想を叶えたいのか?」

この理由をいくつ持っているでしょうか?

いま理由あっても、なくても、簡単に強化できる方法があります。

1日がスタートする前に、
叶えたいことのリストを見返してみましょう。

そして、1日10個、「なぜその目標を達成したいのか」
理由を箇条書きにしてみてください。

それを10日間やってみましょう。

活躍しているひとはいつも目標について考えています。
だから「なぜ、目指すのか?」を忘れることはありません。

でも、停滞している人たちは目標は覚えていても、
「どうやったら」に追われていて、「なぜ目指すのか」を忘れています。
そのため、先延ばしが頻繁に起こります。

1日10個の理由。

次の日は、前の日のものを見ずに、10個書いてみましょう。

10日間経った時、
何度も紙の上で、繰り返されている理由。

それが、あなたの分岐点を生み出すものかもしれません。
少しでもヒントになれば幸いです。

メルマガ抜粋

~☆☆☆~

石田より

成功する人は他人がどう思うかでなく
自分がどう思うかを大事にしています。

価値観は100人いれば、100人の価値観がありますから、
人がどう思うかをいちいち気にしていたら、
自分がなくなり、右往左往してしまいます。

答えを求めるなら、自分の中にある
心の声です。

頭の声ではありません。

頭は損得勘定しかありません。
それだとうまくいきません。

うまくいく人は心の声、それは無意識の声ではなく
良心や超意識に従っていきます。

頭は方向性を調整したり、修正するのに
使います。

自分の中で心の底で求めているものがあり、
生まれてきた意味があります。

この世は自分がなりたいものを演じるために
経験したいことを経験するために生まれてきているようです。

誰もが能力は持っています。
それを引き出す理由があり、
引き出していく考え方を身に着けていけば
夢は叶っていきます。

成功した人、夢を叶えている人は
なぜが明確かそのなぜを考え続けている
人です。

目的が明確になれば、ぶれなくなり、
困難にあってもめげなくなりますから、
やり続けた結果、夢が叶っていきます。

今が思うようにいっていないのは
ある意味当然なのです。

それは理想と現実のギャップがあるだけなのです。
いきなり到達する方法はありません。

石の上にも3年
千里の道も一歩からという
諺があるように、
一歩一歩進んでいくしかありません。

ただ、同じ一歩一歩でも
レバレッジを効かせることができれば、
同じ努力をしたとしても成果は
全然違ってきます。

人のレバレッジを効かせることができるのは
ネットワークビジネスです。

お金のレバレッジを効かせることができるのが
投資です。

お金のレバレッジはお金がないとなかなか
増えていきませんが、ネットワークビジネスなら
初めは能力やお金がなくても、空いた時間を
使って、本業の収入を超えることができる
唯一のビジネスです。

お金は最小限にし、時間を使う必要があります。
時間を投資するにもそれを投資して
何が得られるのかが明確にならないと
やっていても辛いものになります。

時間を使っても得たい魅力的に未来が
手に入るとわかっていれば、人は時間を
惜しみません。

手に入れられるものは
時間をかけたもの(命を使ったもの)だけです。

目先生活するための収入は稼がなければ
いけませんが、

ただ、1日をそれだけで終わっていたら人生を
変えることはできません。

残りの時間すべてでなくていいですが、
1日のどこかで夢(魅力的な未来)を叶えるための時間
を作る必要があります。

能力は無限にありますが、時間は有限です。

何かをするということは何かを
しないと決めることだそうです。

夢を叶えるにそのための
時間を作りましょう!

積み重ねた先に必ず
いい未来が待っています。

そう信じることができるように
なれば、夢は叶っていきます。

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石田友喜

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